こんなはずじゃなかった!そう思う前に知って欲しい!表参道の父が教える青川流夫婦運をアップさせる3つのポイント

あんなに愛し合って結婚したのに、数年後に別れを選んでしまう・・。あなたの身の回りでもこのようなケースが多々あるのではないでしょうか。
離婚の理由の一つに「価値観の違い」が挙げられますが、実際にはこれだけではないのです。今回も、表参道の父としてさまざまなメディアで活躍されている占いYouTuberで「空間力学」創始者の青川素丸先生に、「夫婦運をアップさせる3つのポイント」について教えていただきました。

厚生労働省が公表している「令和5年(2023) 人口動態統計(速報)の概況」によると、令和5年における婚姻件数は約49万組で、離婚件数は約19万組となっています。前回調査時(令和4年(2022))に比べ、婚姻数は減少していますが離婚数は増加。離婚率としては2.5(100組中2.5組が離婚している)ということになります。
コロナ禍が終わって、ここにきて離婚率は急増、戸籍上離婚をしていない「別居婚」なども含めると実際にはもう少し高い数字になるでしょう。

将来一緒に楽しい家庭を築きたいと誓い合ったにもかかわらず、離婚理由の第一位は男女ともに「性格の不一致」となっています。(出典:令和4年「司法統計年報3家事編」)
お互いに好意を抱き、良い関係性だから結婚を選んだはずなのに、どこで変わってしまったのでしょうか。

夫婦運は最初から悪かったの?

一般的に相性が良いとされるカップルの特徴は、価値観が似ています。金銭感覚や生活スタイル、趣味なども含め似ている点が多ければ多いほど意見の相違が少なくなります。
しかし、結婚して生活を共にするようになると、生活をしていく上での「責任」と「役割」が生じます。ここから生まれるのが夫婦運です。二人の運勢が良いのか悪いのか、これは対人関係における相性と全く同じです。実は、夫婦はそもそも赤の他人から関係性がスタートしています。それでも占いの分野では、夫婦は特別な関係性として「夫婦運」などという呼び方をします。確かに特別な関係性であることは、間違いないでしょう。ただ、それは家庭をつくり、家族を持つまでのプロセスです。一旦、結婚したらどうなるでしょう?夫婦の関係性は明らかに、対人関係そのものとなります。しかも結婚生活という長期にわたって縛られる、別の意味で特別な関係性となります。男女それぞれが、生まれた時から持つ「独自の運気リズム」と「環境要因」とを掛け合わせた、関係性こそが夫婦運なのです。この夫婦運が最初から悪いという人はいないはず。それなのに、離婚率がこれだけ高い背景には、結婚生活に入ってから、何か関係性を悪くする要因が関与していると言わざるを得ないのです。

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