夫婦仲に「家」が影響するって本当?!青川流「赤の風水」を取り入れて夫婦&家族運をアップ!

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今年は対人関係でのトラブルが起こりやすい

今年は家の風水によっては、「対人関係に疎くなる」エネルギーが巡ってきます。つまり、必要以上に対人関係におけるトラブルに巻き込まれやすくなるのです。互いの関係性が見えなかったり、疎くなったり、配慮が今一つ足りなかったり、それが悩みの種となる可能性があります。
他人だった二人が結婚して生活する以上「良い意味で目をつぶる」ことが重要です。一つ一つにこだわって生活をしていると、結果的に別れる必要が無くても「思い違いによる別れ」を選ぶことになってしまいます。常に、相手を尊重し、フォローし合えるような関係性を構築しようと努力することが重要です。

家がうまくいかない原因に繋がる?

ここまでお伝えしてきたことが実践できていても、夫婦仲が悪いというケースがあります。特に、結婚して5年未満での離婚は「魔の期間」と呼ばれ、全体の3割を占めています(出典:厚生労働省「人口動態統計月報年数(概数)」)。
結婚生活をスタートさせたばかりの時はお互いを理解しようと努力しているはずなのに、なぜこの期間の離婚が多いのでしょうか。私はここには「家の環境要因」が関係していると考えています。

私たちの住む家には、陰と陽のエネルギーが存在しています。男性は陽のエネルギーを持ち、女性は陰のエネルギーを持っており、この二つのエネルギーが家の中で育まれます。家へのパワーは玄関から流れてきますが、実はエネルギーを取り入れる玄関のドアの位置が重要だと考えています。

これは青川が発見した法則ですが、ご自宅を正面から見た時のフェース(正面から見た前面)における玄関の位置でその家の陰陽エネルギーの強さを判断します。
極端に左に玄関が寄っている場合は男性性が強く、逆に、右に玄関が寄っている場合には女性性が強くなると考えます。本来は左右中央にドアがあることが理想ですが、日本の住宅事情を考えると多少どちらかに寄っている場合が多いかと思います。また、家のエネルギーバランスはドアの位置だけではなく、その土地の形や家の構造なども大きく関係しますので詳しくは実地調査が必要です。

夫婦運・家族運をアップしたいなら、絶対に避けてほしい「赤の風水」

ここまでお話してきたことに該当していないのに、それでも関係性が悪いという場合には、玄関の中あるいは外(玄関前)に「赤いもの」がないかを見つけて、可能な限り排除してみてください。赤い車、赤いレンガ、赤いポスト、赤い花・・・自分が「赤」と認識できるものを可能な限り自分や周りから見えない位置に排除します。これは私が発見した「赤の風水」と呼んでいるものです。
「赤色」はとてもエネルギーの高い色です。それを家の玄関の中・外に置いておくことは、夫婦・家族関係にトラブルを起こしやすくなると考えます。赤い車なら見えない位置に移動させて駐車したり、カバーで覆うなども有効な手段です。
ただし、他人の不調を解消したり、トラブルを仲裁したり、問題を解決するような職業の方(医師・弁護士など)は例外です。今一度、玄関の中・外を見渡してみましょう。

世界の人口はまもなく80億人といわれています。
その中にあって、縁ある人が大切なパートナーとなり、新たな家族をつくっていくのです。つまり、あなたの目の前にいるパートナーは出会えただけでも奇跡といえる存在かもしれません。「夫婦運」を高めていくためには、互いへの愛と思いやりが根底にあります。ずっと寄り添って豊かな人生を送るためにも、日々の生活の中で「夫婦生活を持続させる3原則」を常に心に留めてみてください。また、気になる方は青川オリジナル「赤の風水」も実践してみてください。朗報をお待ちしています。

執筆者

青川泰丸
表参道の父株式会社CEO。
易学の第一人者。
clubhouse占い部門で世界最大のメンバー数を誇る「占いCLUB」創始者で、1500年代からの原書を紐解き、海外文献を翻訳すること数十年。
易理と筮法を進化させ、高いレベルにまで極めた奇才。ビジネスや健康に活かす「空間力学」(風水の一種)、言霊・数霊・音霊を用いた命名・改名、さらには未来の現象の予知や開運法を得意とするなど的中率の高い占術に精通。地上波TV、ラジオに自ら出演するだけでなく、占いコンテンツ全般の監修も行う。より科学的、統計的手法で占いメカニズムを解明し、現在はホンモノの占い師・風水師の育成に注力している。著作多数。
「音素姓名学」について、もう少し深く知りたいという方は拙著「名前を画数だけでみてはいけない、その理由。(Amazon Kindle)」を拝読いただければ幸いです。

●主宰講座:「易学完全修得講座」「人気風水師養成講座」「手相クリエイター養成講座」など多数
●YouTubeチャンネル
「青川素丸の『占いの超人』」

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