アレルギーについては家族や学校など、周りの理解を得る事が必要不可欠になるかと思います。
今回は、食物アレルギーの危険性について、なかなか理解してもらえずに悩むママさんのお話です。
アレルギーを理解できない義母[1]少しづつ食べれば慣れる?
義実家を訪れたある日のこと。
「みんなお待たせ~」と義母が自慢のエビフライと卵焼きを運んできました。
ですが、息子のこう太にはアレルギーがあり、エビフライも卵焼きも食べられません。
仕方ないけれど申し訳ない気持ちで断りますが・・・
義母は「おおげさね~今は食べられるかもしれないじゃない。少しづつ食べれば体も慣れてくる。」と言い、息子の口に入れようとするのです。
焦った私は思わず立ち上がりました。
「やめてください!!」
ところが義母は慌てる私の方が不思議と言いたげな様子。
息子に食べさせるのを私が嫌がっていると受け取ってしまったようです。
納得がいかない義母は怒りだして、私の言い方や態度に文句を言い始めてしまいました。
マズいな、と思った私はテレビを見ている夫に助けを求めたのですが・・・
続きます
次の話
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi