【10完】役員はボランティアです!経験してわかった大切なこと。保育園の保護者会役員を経験した話|大福なちの育児絵日記

前回のお話

役員の仕事も残すは引継ぎと総会のみ。不要な項目を削除したり、自分が分かりにくかったところを補足したりして引継ぎ資料を作成した大福なちさん。さらに、名ばかりで何も仕事がない役員を廃止すべく会則を見直すことにして、色々検索しながらなんとか総会の台本を作り、無事に総会で会則変更の承認を得られました。これでようやく大福なちさんの役員の仕事が終了です。

保護者会役員を経験した話【10完】







新年度に引継ぎこうして私の役員生活は終わりました。書記の仕事は少しは減らせたかなと思います。拘束時間の長い行事は園が主催で役員はあくまでお手伝いという立場だったので何もできませんでしたがコロナ禍に入ったことで軒並み中止、縮小されたのでした。近年スリム化の話題をよく目にしますが大きく変えるのもかなり労力が必要なことだと分かります。役員は本来対等な立場だから協力することが大切です。ですが対等だからこそ全体の仕事量を見て采配してくれる人がいないということもよく分かった出来事でした。自分で工夫できることから変えて少しでも役員の仕事の偏りがなくなっていくといいなと思います。
最後の余談は長くなりそうだったので書きませんでしたが集金などお金に関することも色々ありました。集金は一番大変なのは会計ですがそれ以外の役にも余波がきます。本っっ当に期日を守っていただきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

大福なち
普段は夫と農業しつつ、長女ねこみ(小5)、長男らぴた(小3)、次男ちいくん(3歳)の3人子育ての日常漫画を描いています。

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保護者会役員、一年間本当にお疲れ様でした!書記の仕事を減らそうと奮闘し、見事に減らすことができましたね!役員運営には様々な問題があること、そしてそれをどう改善していけば良いのか・・・これから役員をやるかもしれない方たちにとても参考になったのではないでしょうか?
[ママ広場編集部]

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