えっ!?イヤイヤ期から成人するまでずっと反抗期!?まとめて表にしたら笑うしかない状態に。

小4娘の反抗期が少しずつ酷くなっている気がして・・ふと・・これ・・いつ終わるの??思い表にしてみることにしました。

色々なサイトの情報をざっくりまとめて表にしてビックリ!!なにこれー!!!!
大人になるまでずっと反抗期なの!?!?!ってなりました。


※この表は、色々なサイトに記載されているものを個人使用目的で作成したものです。

では1つずつ説明を・・・

第一次反抗期

早い子は1歳半ごろから現れますが、多くは2歳がピーク。3歳に入っても続く子もいます。なんでも「イヤイヤ!」と反抗し、親が手を貸すことに「自分で!」と言い出します。行動範囲も広がり、危険に遭遇する可能性も増え、親は常にハラハラ、イライラの連続でしょう。親と自分は異なる人格であることを認識し始め、自我が芽生え始める時期です。

イヤイヤ期が本格化し、魔の2歳児・悪魔の3歳児と言われることもありますよね。自我が芽生える成長過程ですが意思の疎通がまだまだ難しく、子育てする側もお手上げの状態・・になったりすることも。

4歳の壁

4歳児は保育園で、幼児クラスのお兄さん、お姉さんとしてみられます。実際に4歳児は、自分でできることがどんどん増えていく時期です。しかし一方、気持ちが不安定になったり、反抗的な態度をとることもある

天使の4歳という言葉を聞いていた私としては4歳の壁があるんだ!!と驚きました。



小1プロブレム

小学校へ入学したばかりの1年生が、集団行動が取れない、授業中に椅子に座っていられないなど、小学校の生活に、なかなか馴染めない状態が数ヵ月継続する状態を言います。

「小1の壁」はどちらかというと保護者側にかかってくる問題になるかなと思います。
預け先の問題だったり、園通いで慣れてきたリズムがまたガラっと変わる感じです。過去の記事のリンクも見てくださいね。

中間反抗期

第一次反抗期と第二次反抗期の間、主に小学校低学年ごろから中学年ごろに始まるのが『中間反抗期』。家族中心の生活から友達に重きを置くようになってきます。親の目の届かない所での行動も増え、子供は自分が大人になったかのように感じているでしょう。「ゲームばかりしていたらダメ」「勉強しなさい」などの教育的メッセージに対し「親は口うるさい」と反発心を抱きます。

娘もすごーく酷かったです。理不尽な要求が多かった・・・
中間反抗期を経験されているママさんの記事のリンクもみてくださいね!

ギャングエイジ

小学生になると子どもたちは急速に仲間意識が発達し、今まで以上に友だちとの関わりを求めたり、遊ぶことに喜びを覚えたり、生きがいを求めるようになる。このグループは家族以上に大きな影響を持つものであり、大人から干渉されない自分たちだけの集団であることを望んでいるとされる。
<特徴>
・友人間で共有する価値観を重視し、徒党を組み、画一的な行動をするようになる。
・集団は5~6名で構成されることが多く、結合性が強く、秘密主義に満ち、外部に対し対立的、閉鎖的に振舞う。
・子どもたち自身の世界の成立を意味し、青年期への準備期間の役割を持つ。

最近では習い事や学童保育などで大人の目があるところで過ごす子どももいるため、このギャングエイジの時期を経験しない子も増えてきているそうです。



9歳の壁・10歳の壁・小4の壁

9歳以降の小学校高学年の時期には、幼児期を離れ、物事をある程度対象化して認識することができるようになる。対象との間に 距離をおいた分析ができるようになり、知的な活動においてもより分化した追求が可能 となる。自分のことも客観的にとらえられるようになるが、一方、発達の個人差も顕著になる(いわゆる「9歳の壁」 ) 。身体も大きく成長し、自己肯定感を持ちはじめる時期 であるが、反面、発達の個人差も大きく見られることから、自己に対する肯定的な意識 を持てず、劣等感を持ちやすくなる時期でもある。
また、集団の規則を理解して、集団活動に 主体的に関与したり、遊びなどでは自分たちで決まりを作り、ルールを守るようになる

クラスの中での自分の位置を自分で決める時期とも言われているそうです。体の変化も現れる時期ですし心が揺れる時期。

小4ビハインド

高度な算数を学ぶのは、小学5年生や6年生だといわれています。しかし、この時期の算数を理解できるかどうかは、小学4年生で学ぶ算数が基礎となっているのです。小4で習う算数につまずいてしまうと、その後の学習に影響が出てしまう可能性があります。

小4の壁の勉強面についての部分をピックアップしたものかなと思います。
4年生くらいになると学力の差が顕著に表れてくると聞いたことはありませんか?それが算数ではわかりやすく出てくる年と言われていますね。
この小4ビハインドは中1ギャップにも続くと言われています。

第二次反抗期

小学校高学年から中学時代を中心に高校生初期ごろまでは、何を聞いても「別に」「普通」と素っ気なく振る舞ったり、時には「ウザイ」など攻撃的な言葉で返すことも。身体は第二次性徴を反映し、心と体の成長に子ども自身、戸惑いや不安を感じやすい時期です。親との距離を取りたがり、大声で逆らうかと思えば、急にふさぎ込んだりします。

親から自立したいとう気持ちが芽生えてくる時期で、親よりも友人・彼氏・彼女の存在が大切で大きくなる時期だそうです。
親の言う事すべてに反抗する状態になり私たち親も子供として扱うのではなく大人として扱うようにしていく時期になった感じですね。

中1ギャップ

中1ギャップとは、小学校を卒業して中学校へ進学した際、これまでの小学校生活とは異なる新しい環境や生活スタイルなどになじめず、授業についていけなくなったり、不登校やいじめが起こったりする現象のことです。
ただし、中にはギャップをあまり感じずスムーズに新しい環境に適応できる性格の子や、小中一貫校など中学生になっても生活環境にほとんど変化のない子もいて、中学生になった子ども全員に必ず起こるものではありません。また、もし起こったとしても、その度合いには個人差があります。

中1ギャップは教科ごとに先生がかわったり、学習内容が幅広くなり授業のスピードも速くなる驚きや、テスト範囲が広くなり順位が出ることで学力での自分の位置が客観的にわかることへの戸惑いなどがあげられます。また、部活での縦社会の構図がでてくることによりうまく環境の変化についていけない状態になってしまうということです。
これを防ぐ方法のひとつとしては、中学校がどんなところかを事前に伝えたり、家庭学習の習慣をつけておくといいと言われています。

高1クライシス

高1クライシスとは、高校進学後に、新しい学校や学習に馴染めず、不登校になったり、ひいては退学したりしてしまうことを言います。
ストレスから、頭痛や腹痛、吐き気などの身体的症状を伴うことも多いです。高校の中退や不登校の問題が高校1年生に集中していることから高1クライシスと呼ばれるそうです。

中学校まで公立の場合、幼少期からのお友達と一緒のことが多いと思いますが高校生になるとその環境がバラバラになり新しい人間関係を築いていく必要があります。
また偏差値が同じくらいの子たちが集まるため、勉強面でも戸惑いがでてきます。



思春期はいつからいつまで?

Q:思春期とはいつからですか?
A:子どもが大人へと成長するための移行期間を指し、8歳頃から17、18歳頃までの時期に相当します。

思春期って中学生ぐらいのイメージがあったのですが8歳からなんだ・・・と驚いてしまいました。

思春期はどんな時期

思春期・青年期は、子どもから大人への脱皮の時期です。 第二次性徴の訪れとともに、からだの発育はめざましく、大人らしいからだつきになります。一方、こころの面でも自分自身に目を向けるようになり、急に親離れを始め、これまでとはちがった価値観を身につけようとします。

さらに、「自分とは何か」「自分は何をしたいのか」「自分は何を求めているのか」というような自分さがしを始めていく時期でもあります。

まとめ

自分もこの過程を辿ってきているハズなのですが表を作ってみて、こんなに長いのか・・・と思いました。
子どもの心が成長する時期だと思って、その時々の対応をすることが大切なのかなと思いました。
また、事前に今はどの時期か知っておくことで対処方法も見つけやすくなるかもしれませんね。

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