義家族で出かける旅行、関係性や普段のやりとりにもよりますが、緊張してしまったり、お互いについつい気を遣ってしまったりとどうしても気後れしてしまいがち・・ではありませんか？今回は生後6ヶ月の娘アオちゃんのママであるかなこさんが、大人数で義家族旅行に出かけることになった時のお話です。
［１］義家族旅行が嫌すぎる｜ママ広場オリジナルマンガ
ある日のこと、スマホが鳴り何気なく覗いたところ義父母と私達夫婦の4人で作られている「義家族グループチャット」の通知でした・・（なんとなくイヤな予感）
義母「この間話してた2泊3日の温泉旅行、行けそうだったら予約取るよ～！」
え・・旅行って・・何のこと？この間って・・？と思い夫コウタに聞いてみると、
夫「そうそう。母さんたち、旅行先でおじさんとおばさんに合流してアオを会わせたいみたいなんだ。孫を自慢したい、みたいな。それに・・実はもう話が進んでてさー」
かなこ「えっ待って。もう行くことが決まってるってこと？」
夫「うん。」
いや「うん。」じゃねえよ・・と思いつつも冷静に・・
かなこ「でも・・アオ旅行初めてだし・・。ねえ、今回は断ったりできないかなあ？まだアオ小さくて心配だし・・」
心配な私をよそにコウタは
夫「大丈夫！大丈夫！俺もバッチリサポートするし！」
サポートって・・。簡単に言うけど・・（汗）
夫「おじさんとおばさんもアオに会いたがってるし、俺の親孝行だと思ってさ～」
はあ？あんたの親孝行に私とアオが必要なわけ？とモヤる気持ちを押さえつつ・・
かなこ「アオのこと優先させてよ？」
と念押ししたところ、
夫「まかせて！」
嬉しそうなコウタは即義家族グループに「おっ！予約よろしく」と書き込んだのでした。
義母からは即「OK！本当！楽しみにしてるわね」と返信があり、旅行が確定したことを告げたのでした・・
［２］へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「義家族旅行が嫌すぎる」は毎日更新します。明日もお楽しみに！
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脚本・編集 ママ広場編集部 作画 dechi
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
