子どもが大きくなるにつれ、友達とのやり取りも複雑になってきませんか?今回は、小学校に入学したばかりの息子くんの友達関係に対して、少し困ったことがあると感じているママさんのお話です。
[1]子どもの友達が苦手。息子の友達に少し困ってます。|ママ広場オリジナルマンガ
息子アサヒには、ダイヤくんという、大親友の友達がいます。
保育園は別々だったものの、小学校入学のタイミングで会い唯一無二の大親友になったアサヒとダイヤくん、小学校の入学式でたまたま隣の席になったのが縁で、これまでの時間を取り戻すかのように一気に仲良くなりました。同じアパートに住んでいるので登下校も一緒、今では一番の親友になりました。
今日も学校から帰ってくるなりアサヒが、
アサヒ「ただいまー!これからちょっと遊びに行ってくるね。」
私「うん、いいけど・・。誰と遊ぶの?」
遊ぶ時間が短くなるのが惜しいのか、学校から帰って来るなり、ランドセルや荷物を置いて出かけようとするアサヒに尋ねました。
アサヒ「ダイヤくんとだよ!」
満面の笑みで答えながら、遊ぶ時間が短くなるのを惜しむかのように急いで支度してダイヤくんの元へと駆け出して行く姿を、「本当に仲良しなんだなあ」と微笑ましい気持ちで見送るのでした。
でも・・
アサヒ「遊んでから、家でダイヤくんと宿題するから!」
そう言うのとほぼ同時に出かけるアサヒの後ろ姿に「いってらっしゃーい!」と笑顔で声を掛けながらも、私はちょっぴりモヤモヤしていました・・。
そう・・実は・・ダイヤくんには少し困ったことがあるのです・・。
[2]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「子どもの友達が苦手」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成していますが、登場人物や団体名は仮名で作成しています。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画] 和栗ぐり
作画:和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます。