[1]仕事なんだから仕方ないだろ?妻の家事負担が増えたことに気づかないオレ。在宅ワークのオレ、妻の地雷を踏む|ママ広場マンガ

あるあるでしょうか・・・。
妻「夫の在宅ワークが始まってから3回の食事の準備と後片付け、他の家事だってなにも手伝ってくれないし本当にストレスたまる!」
夫「家で仕事だと通勤が無くてすっごい楽。でも妻がなんだかイライラ。すぐ怒られるし・・・なんで?」
そんな声をよく聞きます。今回は、ご主人が初めて在宅で仕事をすることになったご夫婦のお話です。

やらかしパパの育児奮闘記3[1]気付かない妻のため息



オレの会社でも在宅ワークが決まり、物置部屋を片付けて仕事部屋にすることに。

「これどこに置いとく?」
「パパはーい」
「ふぅ~、こんなとこかな」

妻と娘さくらも手伝ってくれてなんとか準備完了!
そしていよいよ在宅ワークに突入!

通勤時間が無くなるので、最初は良かったが・・

「ふわぁ・・まだお仕事残ってるの?」
「ごめん。もうちょっとやってく。先に寝てて」

夜遅く妻に言われるようになったオレ・・
よくも悪くも、いつでも仕事できるので、寝る時間が遅くなったり・・

子どもはいつも通りの早寝早起きなので、生活リズムがすっかりずれてきてしまった・・。

「パパー起きてー」
「いつまで寝てるのー?私とさくら朝ごはん食べちゃったよ」
「うーん・・始業ギリギリまで寝かせて・・」

朝早くからさくらにバシバシ叩いて起こされても、妻に何度も声を掛けられても起きられないオレ・・


そして・・

「やばっ!もうこんな時間?もう少し早く起こしてよ!!」
「だって寝かせろって言うから・・」

文句を言いながら慌てて朝食をかき込むオレに困ったように答える妻、

そして結局、

「あーヒゲと寝グセ・・まあいいか。どうせ誰にも会わないし。それじゃ、仕事部屋行くから」
「ちょっとパパ!」

そそくさと立ち上がり、妻が慌てて声を掛けるも、返事もせず急いでキッチンから出て行くオレ・・。
専業主婦の妻は、自分達とオレの分、2回ずつ食事の準備と片付けをすることになり・・

「はぁ・・・」

深いため息をついた妻は、
「仕事だから仕方ない」と何度も自分に言い聞かせながら家事をしていたようなのですが・・

そんなことに全く気づかないオレ・・

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「在宅ワークのオレ、妻の地雷を踏む」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]左近寺しゅうり

左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ

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