私はいったい何の罰を受けているのだろう。買い物編②|子育て「白目マンガ」




この「お店で泣いたり走ったりしたら家に帰る」という約束。

私は忠実に二往復してみました。

お買い物を楽しみにしている場合は、「お買い物に行けなくなっちゃう。泣かない」となるのですが。

うちの子は親に似て超インドア派で、家に帰ることはなんの罰にもなりませんでした。

退屈な車の中に戻って泣き止むまで行かない・・・というのを繰り返しました。

確かに。子どもは学習しました。

「あ、やべえ。いらんことしてたらなかなか帰られへん」と。

うちの子にとっては、買い物は楽しい場所ではなく、さっさと終わらせたい場所だったようです。

結果として大人しくしとくからさっさと帰りましょう的な空気を醸し出すようになりました。

子どもたちがそれに気づくまで・・・私は一度の買い物で最高5往復しました。
(それ以上は私の心が折れたので最低限のものだけ買って帰りました)




最低5回はやらないといけないということではなく・・・1回でわかる子もいれば、100回やったって忘れる子もいる。

こればっかりはもう半分運。年齢にもよるし。その子の興味関心にもよるし。

この方法が合ってるな、まだやったことがないな、と思ったら試してみてください。

ポイントはただひとつ。途中でやめないこと。

あとは・・・守れなかったら○○だからね!という「○○」が子どもにとって罰になっているかどうかをちゃんと見極めたほうがいいですよね。

うちの子はたまたま店を好まなかったので、車に戻ってなかなか帰れないことが罰になりましたけど。

車大好きな子にとっては罰にならない(笑)

本当子育てって難しいよね。

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