子供が前向きになれる声かけ方法!緊張や苦手意識で「イヤだな~」と言った時に試してみて!|Ribbonの育児ブログ

お子さんが学校での発表があったり、習い事で苦手なことがある時に「イヤだな~」と言うことってありますか?
小4娘は、かなり緊張するタイプで、苦手なことがある日の夜寝る前などに、ボソっと言うことがあります。

そんなときに、「見方を変えてみよう&ポジティブ思考作戦」をたててみました。



見方を変えてみよう!

例えば、社会の授業で、調べ学習をして、1人ずつその発表をすることがありました。
みんなが見ていて緊張する
うまく言えなかったらどうしよう
の2点が不安や心配だそうです。
このことを、私も仕事でたくさんの人の前で話すことがあり、そんな自分の体験を交えながら、こんな作戦を提案してみました。
「誰が見てくれているかチェックしてみたら?」
「お話するようにしゃべってみたらどうかな?」
見られていると思うと緊張してしまいますが、自分が「見ている」と思うと発表しているという意識が変わるのかなと思います。
また、うまくしゃべろうとするよりも、話しかけるんだと思うと、少し柔らかくしゃべることができますし、セリフよりも語り掛けという気持ちの方が気楽かなと思います。

ポジティブにとらえよう!

娘は週に一度、スイミングに通っており、泳ぐ順番をいつもじゃんけんで決めています。
男子1人と女子3人でじゃんけんをし、勝った人から1番です。
「先頭だと泳ぐペースがわらないから、勝ったらどうしよう、どうしても1番にはなりたくない」そうです。

そこで、1番に泳げるメリットを話しました。
「1番先頭ってことは、前の子がいないから、追いついて詰まることがないよね。
テストの時は、前に誰もいないから、その練習になってお母さんは良いなと思うよ!」と悪いことだけではないことを話してみました。



まとめ

大人でも、仕事や生活の中で、これイヤだな~と思うこと、ありますよね。
緊張することは悪いことではなく、「緊張しない」と思うよりも、その状況をどう見るかで、自分の意識が変わるのではと思い、娘に伝えてみました。
「まあね、やってみよっかな!」と言い、少し前向きになれた娘を見て、私も自分自身に言い聞かせてみました。
お子さんが「イヤだな~」と気持ちを伝えてくれた時に、「見方を変えてみよう&ポジティブ思考作戦」試してみて下さいね!

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