[52]証拠が無いなら作ればいい・・余裕の笑みに陰りが見えた。戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[52]です。
ネットで依頼を募集しなんでも請け負う「何でも屋」である茂樹林さんが、マユミさんに嫌がらせをして欲しいという依頼をしたのは他でもない大橋さんだと暴露しましたが、大橋さんは笑って一蹴します。マユミさんも、そんな話はとても信じられないと思いましたが・・・。

戦慄!ストーカークレーマー男[52]






マユミさんへの嫌がらせ依頼を暴露したにもかかわらず余裕の笑いを見せた大橋さんに、茂樹林さんは更に言いました。
「随分と余裕だなぁ大橋よ。」
「無いと思ってるのか?お前が私に嫌がらせの依頼をした証拠。」

大橋さんはまだ余裕の笑みです。
「はっ、そんなものがあるなら見てみたいくらいだ」
この状況、多くの人は大橋さんの方を信じるのではないでしょうか。しかし茂樹林さんは続けます。

「確かにお前との連絡は全てメールだったが発信元は暗号化され特定不可能だったよ・・・だがね。」
「無いなら作ればいいんだよ、証拠なんざ・・・」

「覚えてるか?3週間前のことを・・・」
茂樹林がそういうと、心なしか大橋さんの表情が変わったような。
3週間前と言えば、店で茂樹林さんが迷惑行為をしている時に救世主のように大橋さんが現れた時の事です。

いったい、あの時大橋さんと茂樹林さんに何があったのでしょうか?

次のページ:[53]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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余裕の大橋さんですが、茂樹林さんもまた、何か決定的なことがあるような自信に満ちた顔です。真実は明らかになるのでしょうか。
[ママ広場編集部]

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