[2-3]実話コミックエッセイ|同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました|四辻さつき

前回の話
思いもよらない横嶋じゃのめさんの熱いメッセージに押される形で、東京ビッグサイトで開催される同人イベントに会場参加することになりましたが・・・



[2-3]同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました

同人イベントへの参加を決めたものの、

Wordの設定どうしたらいいの!?
印刷所?紙はどれを??
背幅?
表紙?
イベントの申し込み?
通販の申請は?
部数ってどうしたらいいの?
次から次へとぶつかる壁。

同人イベントの参加者って、みんなこれをクリアしてるの・・・?

疑問が多すぎて何がわからないのかわからない
じゃのめさんに助けを求めると、

「助っ人おねがいしましたよー」と・・・
助っ人・・・?

趣味で同人小説も出す、ライトノベル作家の野梨原 花南さん。
プロの小説家さんの登場に、ありがたいけれど申し訳ないような(汗)

けれども、参加予定のイベントはジャンルが特殊で
初心者が漕ぎ出すにはあまりに大変すぎる状況だったのです。

「でも同じキャラを愛する人たちが
貴方の小説を待っているのは素敵ね。
楽しみましょう。」

花南さんのことばに励まされました。

イベントは数ヶ月後。
そこで何が待っているのでしょう・・・

続きます

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[原作者]

四辻さつき
昭和生まれの二児の母。

[プロフィール]
中学生の頃の某新世紀アニメをきっかけに、中・高と同人をたしなむ。
その後、進学・就職・結婚としばらく同人から離れていたが、第一子のイヤイヤ期と第二子の妊娠が重なり、
某深夜アニメでストレスを解消しているうちにどっぷりハマる。その勢いで同人活動を開始。
第二子出産後、子供が増えて託児の難易度が上がったことから、イベントのための託児があればいいのに・・・と考え、
ないなら作ってみよう! と思い立つ。現在、男児二人の子育てに奮闘中。
そして託児所「にじいろポッケ」を立ち上げた実話漫画『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』が12/11に発売!
書誌ページ:『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』

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