前回の話
義母が謝らなくては、と言っていたのは、カスミさんの妊娠がわかり、これからについて話していた時のことでした。シンゴさんが育休をとると聞き、「ただでさえ頼りないのにこの上昇進に響くことは・・」と、つい「男が育休なんて・・」と口走ってしまった義母、シンゴさんには「何言ってるんだよ!」と責められ、カスミさんには「今と昔は違いますから・・!」と言われ義母はハッとして・・
私を忘れた義母からの手紙[4-2]考えに変化。もっと家事を教えておけば・・
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あの時は、いろいろと口を出してしまい、ごめんなさい。嫌な姑だったでしょう・・。
その後、2人がしっかりと育児や家事、仕事をする姿を見て、これからの人は協力して子どもを育てていくんだ、と考えが変わりました。
でも・・それと同時に、シンゴにもっと家事を教えておけば・・と後悔しました。
『ばあば!』
『はいはい、よくきたね』
孫のツヨシもよく家に連れて来てくれてありがとう。かわいい笑顔を見るたび元気が出ました。
ツヨシは小さい頃のシンゴにそっくりで、よく昔を思い出しました。
これからも、2人の愛情をたっぷり受けて大きくなるんだろうな。
そう想像するだけで、幸せで胸がいっぱいになったものです。
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続きます
ママ広場オリジナルマンガ「私を忘れた義母からの手紙」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。