[1]勝手にライバル視?マウントが止まらない友達。娘の中学受験|ママ広場マンガ

娘の中学受験[1]マウントとって「ズルい」ってなにそれ?

これは娘が中学受験をした時のお話です。






小学2年生の娘には幼稚園からの仲良しのお友達がいました。
仲良しといっても活発なお友達に大人しめの娘がくっついている感じでした。
お友達は、引っ込み思案の娘にとってはありがたい存在でした。

小学生になり、その友達が家に遊びにくるようになりました。

娘のお友達は勉強も習い事も頑張っていました。
お母さんも勉強熱心な方と聞いていました。

うちも、娘自身が思いのほか積極的な姿勢を見せたため家庭学習で基礎固めをしていました。
この頃は、私自身は中学受験をすることは視野に入れ始めていましたが、
中学受験をする、しないについては自分の中だけに留め、娘にも話してはいなかった時期です。

お友達のお母さんとも連絡先交換をしましたが特に親しくなることはありませんでした。
低学年のうちは、家に来たこと、家をでたことを連絡していましたが、
お相手から特に返事はなく本人が持っているスマホで位置情報が確認できるからということで
その連絡すらしなくなったという関係でした。

そして、この頃になると娘の友達の行動に気になることが出始めました。

「まだ、その問題やってるの?」
「教えてあげようか??」

親切で言ってくれているのかもしれませんが
そのお友達は自分が勉強ができることを自覚しており、
何かにつけ、娘より自分ができることをアピールしているように私には見えたのです。

そのくせ、娘の答えが合っていて自分が間違った時は「ずるい」「ずるい」と大騒ぎ。
聞いていて気分がいいものでは正直ありませんでした。

小学2年生でもマウントをとりたいのかな?
うちの娘よりできるって思いたいのかな?
色々と考えてしまいましたが娘は特に気にしていない様子。

モヤモヤする気持ちはありつつも、私がしゃしゃり出る場面ではないと思い様子を見ていました。
[2]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「娘の中学受験」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!

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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
作画:マキノ
元気姉弟を自宅保育中の主婦。

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