[5ー1]認知症のはじまり「帰り道がわからない」私を忘れた義母からの手紙|ママ広場マンガ

前回の話
義母が謝らないと、と思ったこととは出産後の子育てのことで、育児休暇を取って2人で子育てする、と話すシンゴさんに「やっぱりやめたら?男が育休なんて・・」と言ってしまったことでした。「男だ、女だなんて考え方は古い」「今と昔では考え方が違います」と2人に言われ口出ししたことを謝る義母、そして孫のツヨシくんにどれだけ幸せな気持ちをもらっているかが綴られていて・・

私を忘れた義母からの手紙[5-1]義母が少しずつ認知症に・・



たくさんの便せんに綴られた手紙を無心に読み進めるカスミさん、

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私はこれまで知らず知らずにカスミさんを傷つけることを言ったかもしれません。
でもカスミさんは、私の意見を聞いてくれつつも、しっかりと自分の考えを話してくれましたね。

遺産の話を伝える時も・・

『嫁の私が出ては、こじれるのでお義母さんとシンゴさんで話し合ってください』

カスミさんにそう言われて少し寂しかったけれど、でも同時にあなたの気遣いもわかりました。

そして・・そのうち、少しずつ物忘れがひどくなりました。

『あら・・・』

出かけても、帰り道がわからなくなることが多くなり、探し物も全く見つからなくなりました。

そしてとうとう・・

続きます
次の話

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ

マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。

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