「レクタングル」って何だっけ?? 小3長女、英会話教室に通い始めて3ヶ月経過。自信もついてとっても楽しそう!

なんとなく、英語に興味を持っている感じの長女(小3)。
自己流で始めた英検の勉強をちょくちょく進めつつも、やはり一人ですべてをやるのは難しいよう。

だったらやる気のあるうちに、ということで通える範囲にちょうどあったシェーン英会話の子ども英語に長女を通わせてみることにしました。

www.shane.co.jp

家では超!強いくせに(特に兄に対して)、外では借りてきた猫状態の長女は、
「英語は習いたいけど、知らない人と話すのやだなぁ……」
とあまり乗り気ではない感じでしたが、これも荒療治とばかりに問答無用で体験レッスンに申し込み。
体験レッスンは先生と一対一で、最初は緊張してガチガチになっていた長女も、先生が楽しくおもしろく進めてくれる授業に、だんだん夢中になっていったよう。
レッスンを終え、帰宅後は「英会話習いたい!」と即決でした


 

小人数制の英会話スクールを選んだ理由

体験レッスンを子供が受けている間、親は料金プランなどの説明を聞いていました。
月謝制のレッスンでは、

  • 少人数レッスン(生徒2~4名に対して講師1名)
  • 個人レッスン(生徒と講師が1対1)

のどちらかを選べるとのこと。

ちなみに金額も、前者は1万~1.5万円ですが、後者は3万弱と高くなります。
少し迷いましたが、今回は少人数制を選ぶことにしました。
理由は、長女の内弁慶ぶりを治すのには、知らない同年代のこと触れ合う機会を増やすのもいいかなと思ったこと。
それに、競う相手がいた方が長女の性格上のびるかなと思ったからです。
(もちろん、コスト面でも少人数制に軍配が(笑))
実際に通いだして3か月ほどになりますが、違う小学校の友達ができ、楽しそうに通っています。
長女のクラスは全部で3名、2名は男の子だったので最初の頃はちょっと心配だったのですが、授業が結構ゲーム感覚のあるレッスンなので、
「いちばんになりたい! 男の子達には負けない!!」
と毎回がんばっているようです。

カラダを使ったアクティビティもある、大盛り上がりのレッスン風景

1度授業参観があったのですが、その時は先生がホワイトボードに書いた単語を答えるゲームをしていました。

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答えることができると、なぜか先生はスイカのビーチボールを取り出し。

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ボールを生徒に渡すと、それを思いっきり先生にぶつける生徒(ビックリ!!)。
慣れた感じでよける先生。
どうやら、答えを言うだけではポイントにならず、正解+先生にボールをぶつけるとポイントがもらえるというゲームになっている模様。
ボールが当たった時の先生のリアクションは、いかにも外国の方っぽいオーバーなもので、子どもたちは大盛り上がり。
こんな風に、子どもたちを飽きさせずに楽しませる工夫がいっぱいでした。


 

内容はしっかりしているけど、イラストでは外国感満載のテキスト

もちろんテキストを使っての、スペルや文法(会話形式で学ぶ感じでした)もあります。
長女の通うElementary school(小学生)クラスのテキストはこちら。

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いかにも外国っぽい、日本人感覚からすると「・・・・・・」な感じのアニメ調の表紙。
メンバーは男の子に女の子、ドラゴン、褐色肌の妖精にミツバチの精(?)。
……あとこのオレンジ色のはなんだろ。たぬき??

中でも気になるのが、褐色肌の妖精のヘアースタイル。

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その髪の立ちっぷり、どうなってんの?
飛行機に乗ってるから、風のせいなのか……??
と思っていたのですが、中を見てみると。

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飛行機に乗ってなくても立ってた!!
どういう髪形なの?? (ちょっとクリームパンダちゃんを思い出す……)
しかも、なんか肌が美白されてるし。
褐色肌設定はどこいったの~?!!
……とまぁ、こんな風に細かい設定が甘い(笑)
イラストレーターが途中で変わるのか、前に書いたものを忘れてしまうのか。
1冊のテキスト内なのにキャラ設定があいまいです。
こういうところも「欧米かっ!!」って感じですね(古くてすみません)。

 

内容の方は、今時というか、「This is a pen」みたいに、「その英語、どこで使うの?」みたいな文章ではなく。
「シャワーの横にはタオルがありますよ」みたいな感じで、なんとなく使用シーンが想像できるものばかり。
大人が読んでもよい勉強になりました。

肝心の成果は? すでにママの単語力を上回った?!

長女が英会話に通いだして1か月ほどたったころ。
「ママ~、今日学校の英語の授業で、私だけしか分からない問題があったんだよ!」
とめっちゃうれしそうな長女。
「すごいじゃん! どんな問題だったの??」
「あのね『rectangle』の意味を答えられたの、私だけだったの!」
……れ、れくたんごー??
え? なんだっけソレ。
聞いたことない気がする……。
「長女は、なんて答えたの?」
と聞いてみると、『長方形』とのこと。
スクエアじゃなかったっけ?と長女に聞くと、「それは正方形だよ」とのお答え。
恥ずかしながら、今まで四角形=スクエアなイメージでした。
レクタングルかぁ。
三角形がトライアングルだからその仲間な感じなんでしょうか。
知らなかった!!

後ほどWeblioというサイトで調べてみると、

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やっぱりかなりマニアックな感じ。
長女、よくこんな単語知ってたなぁ。
それにしても小3の長女に単語力で負けてしまうとは……!!
でも、ちょっとうれしいですね。

それと、カタカナでつい覚えてしまいがちな大人とは違い、先生の発音に忠実な長女の発音は、親バカかもしれませんがなかなかのもの。
彼女にとってrectangleは「rectangle」であって、「レクタングル」ではないんですよね。
これは、すごくいいことだなと思いました。

最近では少し自信もついてきて、ますます英語の勉強が楽しくなっているようです。
チャレンジ(進研ゼミ)はたまに確認しないとやり忘れる長女ですが、英語の宿題だけは必ず言われる前に終わらせています。
このまま、がんばってくれたらいいな~と思います。

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