【24】すごい!数分見ただけで子ども達のことを見抜いた先生にビックリ!幼稚園を辞めるまで|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【24】です。
11月頃にようやく児童発達支援センターの診察予約が取れたゆーとぴあさん。以前から幼稚園の先生に診察を急かされ、さらに結果が出たらすぐに教えてほしいと言われ、なんでそんなに急ぐんだろう?と不思議に思います。そして初診日、診察室でじっとしていられない次男くんと、なんとか大人しくさせようとスマホを渡すゆーとぴあさん、それが気に入らない長男くん・・・という3人の騒々しいやり取りを先生はじっと見つめていて・・・。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【24】







児童発達支援センターの初診日。
診察室で騒いでいた息子くん達もようやく落ち着きました。

「すいません、騒いでしまって」

先生に謝るゆーとぴあさん。

「いえいえ。長男君は次男くんの自由なところが気になるみたいですね。
 自分はしっかりやっているのに次男君だけが許されている事に矛盾を感じていますね。
 それが積もり積もって癇癪の原因になったりしているかもしれません。
 ルールは統一した方がいいでしょう」

さっきの3人の様子を見ただけですぐに子ども達のことを見抜いた先生にゆーとぴあさんはビックリ。

(すごい!この数分ですぐに分かるなんて!)

「あとは何か困ってる事ありますか?」

先生に聞かれ、長男くんについて困っていることを伝え、自分の遺伝かもしれないと話しました。

「発達障害は6割は遺伝と言われてて、長男くんは多分ADHDでママもそうなんじゃないかなと思います。
 薬飲みます?僕も飲んでますよ」

「え?先生も?」

先生の言葉にまた驚くゆーとぴあさん。

「そうです。飲むと頭がスッキリしていいですよ。
 僕もADHDなので」

ゆーとぴあさんは驚きの連続です・・・。

【25】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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数分やり取りを見ただけで色々な事を見抜く先生、すごいですね!そして、先生自身もADHDだったとは驚きです!
[ママ広場編集部]

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