【15】責められるのはいつも私。「あんたに障害があるんじゃないの?」幼稚園を辞めるまで|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【15】です。
幼稚園の先生からのすすめられた支援級の見学についてご主人に相談した結果、先ずは見学をしてみて検査をしてみようと決めたゆーとぴあさん。そんなある日、支援級のことを聞いた親戚のおばさんから「あながた変なんじゃないの?」と言われてしまいました。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【15】






「あながた変なんじゃないの?」と言われても笑顔で「まあよく変人って言われますけど・・・」と流そうとしたゆーとぴあさんでしたが「そうじゃなくって」と義理のおばさんは遮りました。
「あんたに障害があるんじゃないのって言ってんの!」ゆーとぴあさんにそうハッキリ言い放ったのです。

うっわ!ハッキリ言ってきたー!!
内心では怒りが湧いていたゆーとぴあさんでしたが、それでも笑顔で「そうですね。あるかもしれないですね。」とその場をしのいだのでした。

その夜。
ご主人におばさんに言われた怒りをぶつけるゆーとぴあさんでした。咲太郎くんが支援級に行くかもしれない、と言う話をご主人がおじさんにしてしまっていたのです。
「まだ決まっていないんだから言わないでよね!」
「うん、ごめん。」

ゆーとぴあさんの心の中はモヤモヤしていました。

責められるのはいつも私、、
奇形も発達障害も多動も
全部私のせい
旦那の遺伝子も入っているんだから自分も血縁関係でもあるのに

その後、ゆーとぴあさんは図書館へ行き「大人の発達障害」の本を読んでみました。
するとそこに書いてあった「発達障害は遺伝する」という一文が目に飛び込んできたのです。

私ってやっぱり発達障害なのかな?
じゃあ親も発達障害?

そう思ったゆーとぴあさんは、自分のお母さんに聞いてみようかな、と思いました。

【16】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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子どもになにかあることを全てどちらか一方の親「だけ」のせいにされてしまうとモヤモヤしてしまいますよね。
[ママ広場編集部]

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