[60]勝手に空回りしてた私。長男の求めていることはシンプルだった。学校に行きたくない理由|ねこじまいもみの楽しくワンオペライフ

前回のお話
ある夜、「明日の朝、また怒ったり泣いたりするかもしれないけど、ごめんね」と行き渋りについて突然自分から話し出したまっちくん。まっちくんなりに葛藤しながら頑張っていることを感じたねこじまいもみさんは、まっちくんがしんどく感じていることやこうしたいと思っていることはあるか聞いてみますが、まっちくんは「別にそういうことじゃなくて・・・」と言って・・・。

学校に行きたくない~自閉スペクトラム症診断されるまで~「ベストだと信じた道」[60]

長男が学校に行きたくない理由をどう捉え、どう向き合うか、発達の診断が下りるまでのこと・・・描いています。



私が勝手に長男のためと必死になって、空回りしていたのかもしれないと感じました。


この時長男が望んでいることは別に困っていることをどーこーして欲しいわけではなくて、ただ休みたい。休めたらまた頑張れる。ということでした。まぁそれしか結局ないんですよね。三年生不登校の今現在も。。無理して行かせてどうにかなることでもないのかなと私も感じていました。









今思えば、感覚が敏感、人付き合いの中で自分をうまくだせなくてひどく疲れてしまう、そんな彼にとって「学校を休む」「1人の時間が欲しい」というのは心と脳が休められる日でもあったのかなぁと思います。

長男の言葉を受け入れて、我が家はそういうスタイルだとやっていこうと。この時は本人も行こうとする意思がまだあったので。。

でも、長男の気持ちを受け入れつつもやっぱり学校普通に毎日行ってくれるといいなぁーって思う気持ちは私の中でずっと消せなかったです。思わないようにしていました。それは私の都合だから。と言い聞かせて。そしてこの頃はいつか普通に行けるようになるだろうと心のどこかで思っていました。

続きます。

ねこじまいもみ
長女10歳、長男8歳、次男2歳の三児の母です!
ほぼ毎日ワンオペで奮闘してます!
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まっちくんの求めていることはとてもシンプルなことだったのですね。目から鱗です!ねこじまいもみさんの気持ちも少し軽くなったようですね。
[ママ広場編集部]

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