[4]<私を見下す勝ち組女子>オープン間近で忙しい私に嫌味「資金足りないなら貸すわ」|ママ広場マンガ

前の話
あれから桜子から頻繁に連絡が来るようになり、会うたびに、
「今日、120万の新作バッグ買っちゃった!」「この指輪!夫に買ってもらったの~」など・・・
楽しかったのは初回だけ・・・そのあとは、マウントのオンパレードでした。
家に帰りお店のSNSを見て見ると開店前にも関わらず応援コメントが沢山きていました。
嬉しいなと思いながらしばらくSNSを見ていると、新着に桜子の投稿が・・・
「やっぱここのケーキ最高!ちょっと修行してきました。みたいな素人がパティシエ名乗って作ってるケーキとは全然違う~」
その投稿をみて自分の事を言ってるとすぐに気づいたともみ。
そう、桜子は昔からこういう人間だったのです。

私を見下す勝ち組女子[4]改装中っていったよね?


ある日、桜子から改装中のお店が見たいと言われました。
断る理由もなかったため、少しなら・・・とOKを出しました。
そして当日・・・

桜子は高級車で颯爽と現れました。
そして「驚かないでね。この車2千万!」とVサインをつくる桜子。

そして、店内へ案内しました。
お店の中に入って一言目は「ふーん。」


その後、「ねぇ、ともみ~もしも資金が足りないんだったらいつでも言って!あなたになら貸すわ!いくらでも貸せるから安心して!」と言い出しました。
この援助の申し出は応援や助けたい気持ちではなく、バカにしているということにすぐに気づきイライラが止まりませんでした。

「心配してくれてありがとう。資金は足りてるから大丈夫だよ~」
「大丈夫!?インテリアとかもう少し高級な方がいいんじゃない?」

「その家具気に入ってるから大丈夫。これから業者の人と打合せがあるから時間がなくって・・・ゴメンね。」と怒りが伝わらないように落ち着いて言いました。

それを聞いた桜子は「ともみがしないといけないの~?たいへーん、私にはできなーい。」と言い出しました。

続きます

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi  

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