【38】幼稚園を辞める?突然の意向確認・・両親の意見は尊重されない!?幼稚園を辞めるまで|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話
次男くんの就学に向けた会議は、幼稚園と療育園の各園長と担任、市の幼児課と幼児相談課の担当者、そしてゆーとぴあさん夫婦の総勢8名でおこなわれました。会議の後半、幼稚園の園長は次男くんの通園を増やすことも行事参加も難しいと言い、幼児課の担当者には週2で通う幼稚園で次男くん1人に加配の先生1人が付いている現状を責められてしまい・・・。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【38】


「来年度から幼稚園を辞めて全日療育園の考えはありますか?」





幼稚園の園長に突然そう聞かれ、ゆーとぴあさんもご主人もビックリ。
「旦那さんはどうお考えですか?」
園長はご主人に聞きました。

「地域の友達と一緒に育っていきたいし、小学校行っても知ってる子がいれば子供も安心だし
たくさんの子たちと助け合いながら育っていけたらと思います。」
そう答えたご主人。

ご主人の考えとは違い、ゆーとぴあさんは心の中でこんな風に思っていました。
「でも、療育にきてから凄く伸びてるし、週2の幼稚園でもPTA会費や絵本代、PTA役員などの負担はあるのに
運動会や発表会には参加するなと言うならもう幼稚園を辞めた方がいい」






会議の日から3日後、幼稚園から電話がきました。
電話に出たご主人は適当な相槌を打ってゆーとぴあさんに電話を替わります。

「前回の面談の後、夫婦で話し合いましたか?」
そう聞かれ、まだだと答えると
「ちゃんと話し合ってくださいね」
念を押され、何で?と思うゆーとぴあさん。

来年度から幼稚園をどうするかを早く決めて欲しそうな園長の様子にゆーとぴあさんは疑問を感じます。

「最終的には両親の意見が尊重されるんですか?」
そう確認すると、園長から返ってきたのはまさかの言葉。
「そんなことないです」

えぇ?
園長の言葉にゆーとぴあさんは驚きます。

続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。
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次男くんの今後について考えるのは大事なことですが、そんなに急かさないでほしいですね・・・。それに両親の意見が尊重されないかもしれないなんて・・・。
[ママ広場編集部]

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