[3]<私を見下す勝ち組女子>金持ち自慢にさりげない悪口。変わらない性格|ママ広場マンガ

前の話
桜子からの手案でカフェでお茶をすることになった。
お茶会当日。
20年ぶりの桜子は相変わらずキラキラしていた。
「久しぶり~元気だった?返事嬉しかった!」と笑顔で話し始めた。
「元気だったい~連絡ありがとね。」
心配とは裏腹に久しぶりの再会で話は弾み、近況や今まであったこと、悩みなど色々なことを話した。
「昔に戻ったみたいで楽しい~」
桜子から「昔」という言葉が出たとたん、過去を思い出し少しハッとした。

私を見下す勝ち組女子[3]元同級生は変わらない。


あれから桜子から頻繁に連絡が来るようになり、会うたびに・・・
「今日、新作バッグ買っちゃった!120万くらいしたんだけどかわいいし~」
「どう?この指輪!夫に買ってもらったの~」

「あと最近、息子の同級生のパパさんからご飯に誘われちゃって~」
「それは・・・大変だね。」
楽しかったのは初回だけ・・・そのあとは、マウントのオンパレードでした。


開店前にも関わらずお店のSNSは応援コメントが沢山きていました。
SNSを見ていると新着に桜子の投稿が・・・

「やっぱここのケーキ最高!ちょっと修行してきました。みたいな素人がパティシエ名乗って作ってるケーキとは全然違う~」

その投稿をみて私の事を言ってるとすぐに気づいたともみ。
「・・・・相変わらずだな。」
そう、桜子は昔からこういう人間だったのです。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「私を見下す勝ち組女子」は毎日更新します。お楽しみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi  

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