[2]子供を諦めかけた私に夫「養子縁組はどう?」提案不妊治療10年で友人の子と養子縁組しました|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話
不妊治療を続けていた孝子さんは、40歳までに妊娠しなかったら子どもは諦めると決めていました。40歳の誕生日に生理が来て落ち込んでいた孝子さんに、高校からの友人育恵さんから3人目の妊娠報告と会いたいという連絡が来て・・・。

不倫で出来た子供もらいました。[2]

※養子縁組に関わる手続きの描写は省略しています。
※夫婦間の話し合いや葛藤の描写は省略しています。

育恵さんからのまだ子供はいないのかというメッセージを見た孝子さんは、思わずスマホを投げ捨てます。

「何?この探り入れてる感じ。久しぶりの連絡だと思ったら何なの?」
孝子さんはメッセージの内容にぞくっとしました。

高校の同級生と結婚し、2人の子供の子育てで忙しくなった育恵さんとは疎遠になっていたのに
今になって連絡をしてきたことに違和感を覚えます。


夜、ご主人が帰宅しました。
「そうだ旦那に聞いてみよう」
育恵さんと育恵さんのご主人、孝子さんと孝子さんのご主人の4人は高校の同級生なのです。

「誕生日おめでとう」
笑顔でケーキを差し出すご主人を見て、孝子さんの顔が曇ります。
「ありがとう!だけどその、ごめん」

「また生理きちゃった」
妊娠しなかったことを涙ながらにご主人に伝えた孝子さん。





「もう子供は諦めた方がいいのかな?」
そう問いかける孝子さんに、ご主人が言いました。
「あのさ、これは1つの提案なんだけど」

「養子を貰うっていう選択肢はどうかな?」
突然の思いもよらない提案に孝子さんは驚いて・・・。

続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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