食わず嫌いの4歳長女が、ある程度野菜を食べられるようになった・・・
と思うと、今度はイヤイヤ期突入した1歳次女が、
野菜を食べたがらなくなりました。
いずれは食べられるようになるんだろうけど、
今食べられないことが気になるし、
長女も気分によってむらがあり、十分とは言えない。
とりあえず安定して野菜の栄養を摂るために、
ベジブロスを活用することにしました。
ベジブロスは野菜出汁のことで、ファイトケミカルが豊富だといわれている
野菜の皮や根っこなどを使って作ったものです。
まず、市販のパウダー状のベジブロスを使ってみました。
これはすごく便利だし、味噌汁やスープなどに入れても
子どもたちは何も気づかずによく食べてくれます。
最近では、自分でベジブロスも作るようになりました。
作り方はとても簡単。
●野菜の皮や種、根っこ、わたなどのくず両手一杯分を、よく洗う
(流水洗いで十分だと思いますが、汚れが気になる時はスポンジで洗っています。食用の重曹水を使うのもいいかもしれません。)
●水1Lと酒小さじ1を一緒に鍋に入れて煮込む。沸騰後20分弱火で煮込む。
●ざるでこしたら完成。
ブロッコリーの茎やゴーヤみたいな苦味のある野菜は控えたほうがいいです。
ナスの皮は、味はさほど気になりませんでしたが、着色がつくので、
長女は「スープにお化けがいる!!」と言って飲みたがりませんでした。
子ども用にはやめておいた方が無難です(笑)
これは何にでも使えるし、捨てるものを再利用できるので、エコの観点からもいいなと、今すごく気に入ってます。