[67]間一髪救われた・・が、男の過去を知り唖然。戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[67]です。
危機一髪のところで、まさかの山尻さんの強烈キックで助けられたマユミさんです。エリアマネージャーの山尻さんは「私の部下に手を出す奴は誰だろうと許さないよ!!」と強く言い放ったのでした。

戦慄!ストーカークレーマー男[67]






突然登場した山尻さんの見事なキックが茂樹林さんに命中したので、茂樹林さんは倒れて動けずにいます。
「間一髪だったわね。ケガは?」
カッコイイ山尻さん!

「え・・・あ、無いです。」
マユミさんはまだ動揺してうまく言葉が出てきません。
もう何がなんだか・・・大橋さんに言われるまま茂樹林さんを店に呼び出したら、大橋さんのおそろしい正体が暴露されたばかりか、命の危険にまであったのですから当然です。

「あ・・・あの、どうして山尻さんがここに・・・!?」
「私たち社員用のケイタイにはGPSが付いているのよ」

だからといって、なぜマユミさんが危険な目にあっているとわかったのでしょうか?
大橋さんの計画を知るはずもない山尻さんが現れたことに驚いたマユミさんでしたが、山尻さんからそれまで全く知らなかった大橋さんの過去を聞くことなりました。

「大橋は以前、ある女性従業員に執着してた事があってね」
「結局その子は病んで辞めちゃったのよ。」
「だから常々大橋の動きはチェックしてたの。」
なんと、過去にも大橋さんは特定の女性従業員のストーカー行為を・・・。

「そしたらこんな時間にあなたの店にいるじゃない。嫌な予感がして飛んで来たのよ。」
いつも厳しい山尻エリアマネージャーですが、本当に従業員の事、店の事を考えている頼りになる方なのですね。

次のページ:[68]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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山尻エリアマネージャー!素敵です!!大橋さんにそんな過去があったとは。今となっては「やっぱりね」ですが、人って見た目ではわからないですよね。
[ママ広場編集部]

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