嫁姑問題[46]自分にあったコンプレックスを指摘。実母が嫁いびり義母になっていた|ママ広場マンガ

前回の話
カオリさんから話を聞いたと話し始めた隆明さん、「みずほさんは何でもできる人気者、でもご両親を事故で亡くされて進学できなかったと・・」と言うと、「まさかあんなことがあるなんて」とよっちゃんも思い出したようにうなずいて・・。それを黙って聞いていた憲一さんが「何でも中途半端な俺に、人気者のみずほがまぶしかったんだ」と呟いて・・

嫁姑問題[46]実母が嫁いびり義母になっていた~相反するふたつの気持ち~








「学生の時から好きだった人と結婚なんて、素敵じゃないですか」と隆明さんが言うと、
「ああ、OKもらった時は本当にうれしかった・・同級生に結婚報告した時も誇らしくてさ」と答える憲一さん、

すると
「・・・」
何か考え込むように、少し黙った後で隆明さんが
「あの・・失礼を主地で言いますが・・お義兄さんは・・みずほさんにコンプレックスのようなものがあったんじゃないですか・・?」
とたずねると、

「コンプレックス?」とよっちゃんが首をかしげて、

「いい学校に進学もできたはずのみずほさんを、結婚という形で家に縛ってしまったという負い目と、両親を亡くしてしまったみずほさんを救ったという自負・・

「お義兄さんには、相反するような2つの気持ちがあったのかなって」

そう隆明さんが言うと・・
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「嫁姑問題!実母が嫁いびり義母になっていた」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集 ママ広場編集部  作画 dechi

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