嫁姑問題[47]俺は妻には選ばれなかった存在だった。実母が嫁いびり義母になっていた|ママ広場マンガ

前回の話
「人気者のみずほがまぶしかった」と話す憲一さんに「失礼を承知で・・」と切り出した隆明さん、「お義兄さんには、結婚して家に縛ってしまったという負い目と、両親を亡くしてしまったみずほさんを救ったという自負という、、相反する2つの気持ちがあったのではないですか?」そう言われた憲一さんは・・

嫁姑問題[47]実母が嫁いびり義母になっていた~俺じゃない誰かと結婚していたかも~








「イヤなこと言うねぇ・・でも、みずほにプロポーズした時、立ち直れなくなってたみずほを俺が助けてやるんだ、とは思った・・かな?」

そう憲一さんが答えると、

「でも、まぁ・・それは間違ってないよね?あの時のみずほは見てられなかったし・・憲一との結婚が決まった時、私にも家族ができるんだってすごくうれそうだった・・」

というよっちゃん、

すると、
「・・でもな、思ったんだ、みずほの両親が生きてたら、こうはならなかっただろうなって・・」
と憲一さんが言い出して、

「どういう意味?」
とよっちゃんがたずねると、

「みずほの両親が健在だったら、みずほはここにはいなかった・・。
多分、みずほは都会の大学に行って、そのまま就職して・・」

そう言い出した憲一さんは、

「そこで出会った人と結婚してたんじゃないかな・・カオリみたいにさ」

と言うのでした・・。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「嫁姑問題!実母が嫁いびり義母になっていた」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集 ママ広場編集部  作画 dechi

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