[42]「何が大丈夫なの?」子育ての価値観に埋められない深い溝・・ママ友が信用できない。|あんころ育児日記

前回の話
「お疲れさまー!」とみかちゃんママの元へ駆け寄るしほちゃんママ、楽しそうに話す2人を見ながらなんともいえない気持ちになるあんころさん、すると「ぱねちゃんママ、風邪治ったの?」とたくやくんママに聞かれた上に、「なんでぱねちゃんだけ来させなかったの?」と言われ、思わず固まってしまったのでした・・。

うちのママは過保護なの?[42]







「なんでぱねちゃんだけ来させなかったの?」
と、あんころさんに聞いたたくやくんママに、

「せっかくお迎え行ったのにって、みかちゃんママが嘆いてたよ」
と言われて、

「仲良くしてるしほちゃんもいたんでしょ?
だったらー、ぱねちゃんだけでも行かせてさ、私たちに任せてくれたらよかったのに・・」

「みんな同じ年の子どもいるんだから大丈夫だよ」

そう言われてあんころさんは、

何が大丈夫なの?

もしも、ぱねをあのまま預けて交通事故が起こってたら?

ケガをしてたら?

公園の池に落ちてたら?

バーベキューの火が燃え移ってたら?

食べ物をのどにつまらせたら?


わたしのいないところで、

「ママ!」

・・って助けを求めていたら?

みんな、そういうこと・・考えないの?

その時・・

「まじウケる過保護」
とバカにしたように笑いながら言うみかちゃんママの顔が浮かんで・・

その時・・

あれ?

やっぱり

わたしが
過保護なの?

と思ってしまったあんころさん・・

続きます

あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
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え?気軽に「大丈夫だよ」というたくやくんママの言葉に・・私も・・過保護すぎるのかも・・と思わず考えてしまいます・・。
[ママ広場編集部]

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