[79]きっとこれがベスト。それ以上でも以下でもない距離感。ママ友が信用できない。|あんころ育児日記

前回の話
「いさぎよくてかっこいい!」と感じたままをみかちゃんママに伝えたあんころさん、すると「単純!すぐ詐欺とか引っかかりそう」と言われてしまい・・。その後眠くなってきたぱねちゃんを抱っこして帰ることに。お店の前でみかちゃんママにお礼を言うと、「次ご飯する時は割り勘だからね」と言われたものの、それから3年の間ぱねちゃんとみかちゃんママは同じクラスだったのですが・・結局みかちゃんママとは一度もご飯に行くことはなかったのでした。

うちのママは過保護なの?[79]



みかちゃんママとは・・
顔を合わせば挨拶するようになったあんころさん、

「ぱねちゃんママお疲れさま!」
「お疲れさま。今日すごく寒いね~」
「ね~」

ただ・・

それ以上でも以下でもない

一定のママ友の距離感を保ったままでした。


そして・・

「あ、しほちゃんママお疲れさま!」
と声をかけるあんころさん、

「今日さむいねー」
「やばいよねー!雪降るんでしょー?」

みかちゃんママとの仲が改善されてから、しほちゃんママとも以前のように話せる関係に戻ったのでした。

なんでも・・
しほちゃんママのお母さんのパート先が、みかちゃんママのもんじゃ屋さんらしく、変に火の粉が飛ばないようにと、あんころさんを避けていたようで・・

「いやな態度とってほんとごめんねぇ・・」
とあんころさんに謝るしほちゃんママなのでした。





この数ヶ月の間、みかちゃんママにも、「過保護」という言葉にも散々振り回されたあんころさんは、

振り回されたのは・・わたしのせい。

自分の育児に自信がなくて、思いを伝える勇気も、嫌われる覚悟もなかった・・わたしのせい。

だから・・強くなろう

そう、心に決めたのでした。

最終話に続きます

あんころ
アラフォーママ 不妊、流産、死産、義両親との同居を経て ただ今、7歳差姉妹の育児に奮闘中
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あんころさんとみかちゃんママとの「ママ友の距離感」・・それがきっと、お互いにとって心地良い距離感だったんだ、と2人を見ていて納得しました。
[ママ広場編集部]

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