[27]オーマイガッ!理解不能!分娩方法の選択にあらわれるお国柄。初めての妊娠・出産inアメリカ|チコの育児漫画

前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[27]です。
妊娠後期にさしかかり、分娩選択に悩んでしまったチコさん、自然か無痛か、幸いメディケイドでは無痛分娩もしっかりカバーされていて、どちらも選択できるのですが、「出産の痛みってどんな感じなんだろう?」という好奇心が芽生えてしまい・・。麻酔に強くないこともあり、無痛分娩のデメリットばかりを調べてしまったりと・・すっかり沼落ちしてしまったのでした・・。

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[27]




病院での健診の日、ドクター・レイノルドに順調だと太鼓判を押してもらったチコさん、

「母子共に健康で問題なし!来月には生まれるといいねー」

と言った後で、

「ところで、無痛分娩でいいんだよね?」

と聞かれ、「あ、やっぱスタンダードはそっち(無痛)なのね」と思ったチコさん、

「えーっと・・正直、迷ってます」

と伝えたところ、

「OMG!!ええ!?」

とかなり驚くドクター・レイノルド、

「まさかと思うけど・・自然分娩もアリなの?」

と、引き気味に聞かれて、「なにその反応」とチコさんが若干イラついていると、

「ああ!なるほど!無痛をカバーしていない保険なの?」

だからか!と納得しかけたのですが、

「いえ、カバーされてます」

とチコさんに即答され・・

「じゃあ、一体何を迷うの!?」

と全く理解できないドクター・レイノルドなのでした。

[28]に続きます。

チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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そ、それほどまでに・・アメリカでは無痛分娩がスタンダードなんですね。そしてドクター・レイノルド、また目が血走って・・(汗)
[ママ広場編集部]

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