1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[54完]です。
ハリケーンが速度を速めて近づく中、病院から大量の液体ミルクと粉ミルクをお土産にもらえて退院するチコさんです。
初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[54]
大量のお土産をもらい看護師さんに別れを告げていざ家路へ!
ハリケーンが猛スピードで近づいているので、一刻を争います。
お腹を開いて3日で歩いて退院する人を初めて見たと看護師さんに少し驚かれましたが、帰らなければいけない使命感でまったく気にせず、普通に歩けたのです。
「アイアム ストロング・・・」
「・・・」言ってみても。あ。ウケない。
そして強くなるハリケーンの中どうにか家路につき、いよいよ初めての子育てが始まるのでした。
その後は笑うと手術痕が痛い、腹部激痛のため垂直に起き上がれない、母乳が上手くいかないなどの試練がありましたが、なんとかワンオペを乗り切りました。
完
チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。
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あぁ、無事に3人でお家に帰れて良かったです!ボビさんはその後すぐにお仕事の予定と言っていましたものね。帰宅後すぐのワンオペ、大変でしたね。これからジョセフくんという新しい家族を迎え、大変ですが楽しい生活の始まりですね!!
[ママ広場編集部]