前回の話
「好きだけど付き合えない」と言うレンと曖昧な関係を続けている大学生のミカ。女友達から「もしかして彼女?」とミカのことを聞かれてもレンは「仲がいいんだ~」と曖昧に答え、「やっぱり彼女って言ってくれないんだ」と落ち込むミカ。そしてそんなレンとミカを見て「ふ~ん」と含みのある反応をする女友達を見てミカはモヤモヤ。
献身女子とハリボテ王子[7-1]彼の1番は私
モヤモヤすることはあるものの、いつしか彼のバスケの集まりについて行くことが当たり前になっていた私。ある日、彼がコートで他の女の子といちゃいちゃしていました。
体育館の2階から見ていた私は「誰あれ・・・」とモヤモヤ。彼のバスケに一緒に行くようになっても、相変わらず彼の周りにはいつも女の子がいて・・・。
でも、私に気付くととびきりの笑顔で手を振ってくれる彼。私は「ふふっ。やっぱり私が1番」と実感し嬉しくなります。
そしてバスケが終わり、「レン!帰ろ~」と彼のところへ行くと、「あっ!ミカ!ごめん!!ちょっと友達が相談に乗って欲しいって言ってて・・・。先に帰ってくれる??また連絡するから」と言われてしまいがっかり。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。