[1]「いいなぁ羨ましい」の言葉が始まり。自分の気軽な発言に後悔。おすそ分けクレクレママ|ママ広場マンガ

引越してきたばかりのゆうくんママ。幼稚園バスを待つ他のママさんたちに、良かれと思って野菜をおすそ分けしたのがトラブルの始まりでした。

おすそ分けクレクレママ[1]言わなければよかった・・



幼稚園バスで毎朝顔を合わせるママさんたちとは、まだ挨拶をする程度の間柄。でもみなさん気さくな方で、会うといつも笑顔です。

ある日、一人のママさんがお茶に誘ってくれました。どうやら幼稚園バスを見送った後、時々みんなでお茶をしているようです。
でも残念ながらその日は予定があったゆうくんママ。午前中に実家からの荷物を受け取ることになっていたのでその日は断りました。

ゆうくんママのお母さんは家庭菜園が趣味なので、いつもたくさんの野菜を送ってくれます。その日も筍、玉ねぎ、アスパラガスなどどれも美味しそうな野菜がたくさん入っていました。

幼稚園バスのお迎えの時間。
いつもおばあちゃんから届く野菜を楽しみにしているゆうくんがバスから降りてきたので、ゆうくんままは「お野菜たくさん届いてるよ~」と教えてあげました。
朝に声をかけてくれたママさんがまた笑顔で話しかけてくれました。
「朝の荷物ってお野菜だったんですね~」

そのママさんはお野菜が実家から届くのを「いいな~」と言っていたので、ゆうくんママは深く考えずに「明日たまねぎ持って行きましょうか」と言ったのです。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「おすそ分けクレクレママ」は毎日更新します。おたのしみに!

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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