前回の話
娘まるさんが知らなかった小学校時代の同級生さなかちゃんの話をするまるさんのお母さん。よその大人からもらったパンやお菓子とレシートで返金することでお金を作っていたという、大人になってから聞いても動揺する内容に、当時話さないでくれたお母さんに感謝するまるさんです。さなかちゃんのお母さんには何度も問題を伝えたまるさんのお母さんでしたが、改善されないため、お父さんとも話したことがあったのだそうです。
母が私の友達に冷たい[86]
さなかちゃんのお父さんに、服を盗まれたことや落書きだらけにされたマンガの件、それに家族で出かけるため急いでいると言っているのに車に勝手に乗り込み「送って」と言ったことなどを伝えたまるさんのお母さんでしたが
さなかちゃんのお父さんは「さなかが?いや、そんなことしません。」と怒りをこめて言い切ったそうなのです。
事実を全く受け入れないさなかちゃんのお父さんにイライラしたまるさんのお母さんは、他にもさなかちゃんの迷惑行為を伝えました。
すると、突然大声で笑いだしたお父さん。
「うちの子に限ってよそでそんなことするはずがない。」と自信満々に言ったのです。
「なんたってオレの『弟』は県庁勤めだから。」と、まるで引導を渡すかのようなドヤ顔で言い放ちました。
ナニソレ?だから何?全く話が通じないお父さんを目の前に唖然とするまるさんのお母さんです。
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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
ご自身ではなく弟さん(笑)。たとえお父さんが県庁勤めだとしても全く関係の無いお話ですよね。