前回の話
再びみんなでお寿司屋さんに行くことになり、義母は前回同様「好きなもの頼んでね!」と言ったのですが、ミホさんはやっぱり「かんぴょう巻き」だけ。「また・・かんぴょう巻きだけ?」不思議に思った義母は、話をしてくれたはずのタケルさんの顔をじっと見つめ、その視線に気づいたタケルさんは焦りました。
嫁いびりと思われる?[4-2]嫁がハマっているもの
ミホさんがかんぴょう巻きしか頼まないと知り、驚いてタケルさんを凝視する義母、その視線に気づいたタケルさんは、「本当にここのかんぴょう巻き好きだよね~」ミホさんに話しかけました。すると「うん。本当に美味しいの!ずっと食べてたい」と満面の笑みで答えるミホさん。そのミホさんの表情を見たかと言わんばかりに、今度は義母を凝視するタケルさん、その視線に気づいた義母はドキっとしました。
そして「そんなに好きなのね。かんぴょう巻きが」とミホさんに話しかけると、「そうなんです。この歳になって急にハマって・・食べたくなって回転寿司とか行くんですけど、かんぴょう巻きがそもそもなかったりで・・」とかんぴょう巻きがなかったことを思い出して悲しそうな顔で言いました。
その後、「食べ貯めしたいんです!この美味しいかんぴょう巻きを!!」ミホさんはパアッと顔を輝かせてかんぴょう巻きを絶賛するのでした。
ママ広場オリジナルマンガ「嫁いびりと思われる?」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。