どうやってマンガを手に入れたのかを聞かれ顔面蒼白になった私の友達に冷たかった母[82]|まるの育児絵日記  

前回の話
同級生のさなかちゃんのこれまで知らなかった事実をお母さんから聞いて驚くまるさん、弟がいるというのも嘘だとわかり愕然としていると、「1人っ子に妬みがあったみたい」とお母さん、そして「あの頃は言わんかったけど・・」と、弁償してもらったマンガのことをさなかちゃんお母さん話しても何も知らなかったと聞き、「もしかして万引き!?」とまるさんが青ざめると、「さなかちゃん本人を問い詰めた」とお母さんが話し出しました。

母が私の友達に冷たい[82]



さなかちゃんがマンガを弁償したことを、知らなかったさなかちゃんのお母さん、まるさんのお母さんは怪しいと思い、さなかちゃんを問い詰めたのです。

「さなかちゃん、まるに渡したあの新品のマンガ、あれどうしたの?」お母さんがたずねると「え?買った・・」と答えるさなかちゃん。

「どうやって?お金渡してないってお母さんに聞いたけど?」まるさんのお母さんの言葉に、みるみる顔が青ざめるさなかちゃん。

「さなかちゃん、正直に教えて欲しい。あのマンガ、どうやって手に入れた?」真剣な表情でお母さんはさなかちゃんにたずねました。

「・・・買ったよ。本当に」と答えるさなかちゃんに、「そうか。そのお金はどうしたん?」お母さんが言うと、「お金はその・・」とさなかちゃんは言葉を濁しました。

「家に夜まで帰れないから、スーパーでうろうろしてると・・」さなかちゃんが話し出します。

「~で・・・~が・・・」さなかちゃんが何を言っているのか、お母さんは全くわかりませんでした。

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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
さなかちゃん!まるさんのお母さんの言葉に、嘘も隠し事もせず、ちゃんと答えてください!

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