
5歳の女の子つきちゃんと3歳の男の子ほしくんのママであるSakiさんから、つきちゃんの忘れられないキャンディーのお話です。つきちゃんが幼稚園でハロウィンのパーティーをしたそうなのですが、なんだかとってもうれしそうで・・ワクワクしてきました!
忘れられないキャンディー
ある日、幼稚園から帰ってきたときのこと、
「んへへっ」
とニコニコしながら歩くつきの姿が。
「なんだかうれしそうだね~!いいことあったの?」
とたずねると
「んふふふ~!実はね~」
とうれしそうに教えてくれました。
「今日ハロウィンパーティーがあってさぁ。みんなで大きな袋を叩いてん!
そしたら、中からキャンディーがい~っっぱい出てきてさ!
みんなで分けて持って帰ってきたんだよ~ん!」
「うわぁ、聞いてるだけでワクワクしちゃった!楽しかったんだねー!」
とってもうれしそうに話すつきの様子に私までワクワクしつつそう答えました。
「今日のおやつで食べていい!?」
と私にたずねるつきを見て
「もちろん!!」
と答えつつ、なんていい笑顔!先生ありがとうございます!!と思わず感謝!
そして家に帰ると・・
手洗い
着替え
お片づけ
すごいスピードでこなしていくつき選手!
それほど楽しみにしているんだね!!
と微笑ましい気持ちで見ていると、
「お母さん見て!!これだよー!」
「わあぁ・・・ん?」
とつきが差し出したキャンディーは・・
ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛・・・!?
イヤな予感しかしない・・(汗)
「今日は赤色にする。何味が入ってるかな~・・・・ぁ」
うれしそうに取り出したつきがキャンディーの包みを開けると
「・・なんか新聞紙出てきた・・・
ズコー!・・あ、この中にあめが入ってる?・・・ってちゃうんかーい!!笑」
一人乗りツッコミを忘れないつき!
本物だと信じていたアナタが、愛おしくてたまらないよ・・!笑
そんな娘には、家にあったキャンディーを渡しました。笑
Saki
楽しいことが大好きな繊細ガール『つき』と、好奇心旺盛なワイルドボーイ『ほし』、そしていつも冷静で穏やかな父『とと』。そんな3人のことが大好きな母『さき』が描く、何気ない日々のキロク。
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つ、つきちゃん!!なんてかわいいのでしょう!!忘れられないハロウィンキャンディーの思い出は・・愛おしさとちょっぴりほろ苦い記憶として心に刻まれそうですね。
[ママ広場編集部]