小3で英検3級に3ヶ月で合格!小学生の英検3級の勉強方法は?中学生にもおすすめです!

英検を持っていると高校受験の時にも有利・大学受験の時にも有利・さらには就職の時にも・・
資格を持っていると評価の1つになりますよね

娘が英検を受けるようになったきっかけは
中学受験をする時に準2級があるといい・・ということを知ったからです。
理想としては4年生までに準2級を取って5・6年は受験勉強をメインにという記事を見て慌てました。
だって・・小3の時点で英検を受けることすらしていなかったから

1年に1回受けたとして小6で3級を目指すには遅いのかもしれない・・
ということで、娘も挑戦したいという気持ちもあり
3年生で行けるところまで受けてみようと言うことになりました

結果3年生で3回(5級・4級・3級)を受け合格することができました。

そう第2回の4級の合格がわかってから3級の勉強をし始めました。
本格始動したのは英検の申し込み後といってもいい感じです。

中学生になると勉強の科目・量も増え部活が入ってくると勉強の時間を割くのも大変になりますよね。

ですので英検は小学生のうちにある程度挑戦しておいた方が中学生になった時の貯金にもなるのかなと思いました。

そしてまだ英検を受けていない中学生にとっては短期スパンで英検の勉強方法になるかなと思います。




1:今の実力を知ろう!

3級を受験しよう!と思った場合に
1)4級が受かった
2)中学校までの英語の勉強だいたい終わった
のパターンが多いのかなと思います。

その際は必ず4級の過去問を解いてから自分の確認してください。これはとても大切です。
4級が受かった場合でも再度過去問を解いてみてください高スコアの場合だと英検3級へのハードルが低くなります。
4級のスコアが低い場合は英検3級のハードルは高いまま。
4級のスコアが低い場合はまず、4級レベルの復習が必要になってきます。

初めての挑戦が3級の方の場合は、英検5級・英検4級の2つの過去問を解いてくださいね。
英検5級が低スコアの場合だと3か月で3級を目指すのは難しいかもしれません。

2:テキストは中学生であっても小学生向けに書かれているものを選ぶといい

理由は単純に、イメージがしやすいから
イメージしやすいものは記憶に残りやすい
難しい日本語で説明してあるものをわざわざ選ばなくても小学生向けに書かれているもの(これ?小学生向けなの?というものも中にはあるんですが・・)はイメージしやすいものが多いなという印象です。

おススメは・・・
・小学生のためのよくわかる 英検3級合格ドリル

・小学生のための はじめての英検3級
(↑こちらは4級を受かっている子が前提なので4級のスコアが合格ギリギリだった場合はあまりおすすめしません)

小学生向けではないですが・・・
・英検3級 を ひとつひとつわかりやすく




3:単語を勉強する方法

おそらくおなじみの「英検3級 でる順パス単」

語彙力は大切なので単語を勉強するためには必要だと思いますがうちの娘はこの単語だけを覚えるのが苦痛だったようで購入せず・・・

英検3級 文で覚える単熟語

文で覚える単熟語単語をカバーすることにしました。ただ、残念なことに日本語にルビが無いんです。
漢字が読めない場合があるのそこは手助けが必要になりました。
娘は文章を覚えていく中で単語も一緒に覚えていきました。

4:過去問の購入

過去問のテキストは購入したいところです
英検のサイトに過去3回分はあるのでそれ以外で4回~6回分が掲載されているものがいいです。

英検3級 過去6回全問題集
など選びました。

テキストまとめ

ドリル・単語勉強用・過去問。テキストは最低3つ準備をおすすめします。
小学生はドリルを見てもピンとこない場合がありますので、そこは親御さんが手伝うことは必須になるかなと思います。

勉強の仕方

1)シャドーイング
単熟語の本を利用しシャドーイング・単語の確認・文章の意味の確認
朝と夜に同じ単元を行いました

2)ドリルを使って文法を覚えていく

3)ライティングの練習
ライティングは設問が1問に対して配点が高いので落とすことはできません。
英検の公式サイトに掲載されている内容です。

●各観点について
(1)内容 課題で求められている内容(自分の考えとそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか
観点(2)構成 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
観点(3)語彙 課題に相応しい語彙を正しく使えているか
観点(4)文法 文法的に正しい英文が書けているかどうか

●解答作成時の注意点
解答例(1) QUESTIONに答えていない、またはQUESTIONとは全く関係のない内容が含まれている
解答例(2) 自分の考えと矛盾する理由や説明がある
解答例(3) 英語以外の言葉を使っている
解答例(4) 解答が極端に短い、または理由が2つ書かれていない
解答例(5) 理由らしき内容や説明は書かれているが、自分の考えがはっきりと書かれていない
解答例(6) 理由や説明、補足は書かれているが、接続詞などを使って全体の構成が分かりやすく書かれていない

対策としては
単語の目安は25~35単語で文章を書く。
1文目は疑問文に答える。その理由を書く場合は1つ目の理由がbecause、2目はalso,で続けること。
これを元に書いていきます。
例題についてはドリルや過去問で練習すれば、ほぼほぼ問題ありません。

基本的には本番2週間前まではこれを行っていきます。
ライティングについてはスペルミスなども減点になるため、色々な例題を繰り返し行い単語を覚えていきます。




4)2週間を切ったところで過去問を解いていく
過去問を最初に何度もやってしまうと・・答えを覚えてしまうんです。
この文章にはこの答えって・・そうなると文章自体が違っていた時に解答を導き出せないってパターンに陥ります。
そのためうちは2週間を切ったところで過去問を解くを行いました。
時間はしっかりはかって問題を解きましょう!

シャドーイングを行っていたため、ドリルのリスニングと過去問のリスニング以外でリスニングの勉強はしませんでした。

テスト問題を解く順番

3級の場合はまずライティングから解きます。
理由は簡単です。設問1問のライティングのCSEスコアが550。リーディングは設問が30問CSEスコアが550。
同じスコアなんです。リーディングから行ってライティングで時間が足りなくなるということは絶対に避けなければいけません。

2次試験について

2次試験については、まず、面接の流れから知ることが大切です。
どんな流れて試験が始まるか。youtubeでも動画などはあると思いますがうちはDVDつきのテキストを購入し流れを掴み練習を行いました。
練習は1人で行わず、私も手伝いました。
当日はいつもと違うため緊張してしまう可能性も高いので何度も練習しておくといいと思います!

正直毎日コツコツやるが一番の近道なんだなと思いますし、英検3級に合格したら英語が話せるようになるか・・と言われるとまた別の話
あくまでも英検対策として考えてみてくださいね。

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