【前編】せっかく占ってもらった子どもの運勢がイマイチ。そんなときの対処方法について教えていただきました。

子どもの占い結果がイマイチだった!家族が占い結果でしょんぼりしてる・・・そんなとき、どうすればいい?そんな疑問について、占いの館千里眼所属の桃季蜜羽(とうきみつは)先生に、前後編に分けてお伺いしました。今回は前編です。

占いの結果が良くなかったとき、どうすればいい?

世の中にはさまざまな占いがあります。占いを受けて良い結果だと嬉しいですし、明るく前向きな気持ちになれるけれど、あまり良い結果がでなかったら落ち込んでしまいますよね。自分のことなら何とか気持ち切り替えていこうと思えるけれど、大切なご家族、お子さんの結果が良くなかったら、どうしたらいいのか?悩んでしまうこともあるでしょう。私から、あまり良い結果がでなかったときの対処方法をご提案させていただきます。

「運」は2種類あった!?

大切なお子さんやご家族の占いの結果があまり良くなかったとき、大切なことは、「本人の生命力(生きる力)を信じること」、そして、「良くなかった結果は参考書として使うこと」です。
そもそも「運」には2つある、といわれています。ひとつは持って生まれた「先天運」、もうひとつは生きながら養っていく「後天運」。実は、この2つが交わったり折り重なったりしながら、私たちの「運」は創られていきます。もし、持って生まれた「先天運」が、占いによって「あまり良くない」結果と出たとしても、もうひとつの「後天運」を使って人生はいかようにも変えることができます。そして、その「後天運」こそが、生命力(生きる力)と密接に関わっているのです。
「後天運」は、自身の“動き”がカギを握っています。“動き”というのは、何も行動だけに限らず、心の“動き”、思考の“動き”、身体内部の“動き”など、自身の内側の“動き”も含まれます。
自身がどう感じるのか?どんな風に考えるのか?そして、それをもとにどう行動していくのか?それによって、「運勢」は繊細に変化していきます。たとえ失敗したとしても、経験したからこそ得られる感情や考え方が、次の行動を変えていきます。人はそうして軌道修正しながら進んでいきます。そうやって、「運」というのは変わっていくのです。持って生まれた「先天運」だけじゃない、日々生きているからこそ培われていく「後天運」もあって初めて、私たちの「運勢」というのは創られていくのです。
ですので、大切なお子さんやご家族の占いの結果が良くなかったとしても、心配することはありません。本人の生命力(生きる力)を信じて、「後天運」を一緒に養っていくことを意識してみましょう!

悪い運は「乗り越えるべき壁」

ここでスピリチュアル的なお話しをさせていただくと、実のところ、「先天運」に良くない部分をくっつけてきたのは、紛れもなく、本人の魂の意図である可能性が高いのです。
本人は、良くない部分を「乗り越えたい課題」として、生まれてくる前に決めてきている、勇敢な魂の持ち主であることがほとんどです。
そのことを念頭に置いて、少し見守ってあげることも大切です。先回りして、危険を避けるように仕向けていくこともいいかもしれませんが、せっかく魂が設定してきている課題を回避することは、本人の魂的にはもったいないことなのです。経験したい!その先に得られるものを知りたい!と意気込んでいるので、その機会を奪わないことは、本人の魂のため、でもあるのですね。
後編へ続きます。

[執筆者]

桃季蜜羽(とうきみつは)先生
隠れた本音に沿ったアドバイスを授けてくださり、
そのお言葉にはきっと深く納得できるでしょう。
複雑なお悩みにも核心をつくようなお答えをくださるので、モヤモヤと重い気持ちもきっとスッキリするはず。

占いの館千里眼
https://senrigan.info/staffs/profile/3221

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