[5]封筒の文字に感じた祖母の老い。最後の封筒はまっさらだった・・。時の流れと離れて暮らす家族のこと[お葬式編]|マーミーの育児漫画

前回のお話
離れて暮らす祖母が亡くなり「最後にばあちゃんに会ったのって・・・」と思い返すマーミーさん。それは次女いもたんを妊娠中の帰省でした。コロナ禍だったため家にはあがらず窓からお土産だけ渡してすぐに帰ったマーミーさん。そのとき、いつも髪を気にする祖母が長女こねたんの髪型を褒めてくれたのが祖母らしいなと思ったマーミーさんでした。「あれが最後だったんだ・・・」と涙が溢れます・・・。

時の流れと離れて暮らす家族のこと~お葬式編~[5・完]







祖母は、帰省するといつも餞別を渡してくれた。
それは私が社会人になっても結婚しても変わらなかった。

その封筒に書かれた名前がヨボヨボになってることに気づいた時は胸が締め付けられた・・・。






生前の祖母に最後に会った時、最後の餞別をもらった。
餞別を渡すこともできなくなった祖母の代わりに叔母が用意してくれた・・・
まっさらの封筒・・・

最後の最後まで・・・ありがとう、ばあちゃん・・・

もらってばかりの私が逆にお小遣いをあげた時、大笑いしてくれたな・・・。

続きます

マーミー
著者マーミー、2年生の長女こねたん、2歳の次女いもたん、夫おどやんの日常漫画だよ!
----------
文字の弱々しさから伝わってくるおばあちゃんの老い・・・。名前の書かれていないまっさらな封筒に切なくなりますね。
[ママ広場編集部]

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事