[11][正論マウント母娘]形勢逆転?「正義」を振りかざした同級生が今度は嘘つきに?|ママ広場マンガ

前回の話
担任の先生がクラスのみんなに話を聞いて、マコちゃんの話は本当だということがわかり誤解は解けたはずだったのですが・・・

正論マウント母娘[11]誤解は解けた


児童が慌てた様子で担任の先生を呼びに来たので、急いで教室へ戻ってみると・・・泣き声が聞こえます。

泣いていたのはジュリちゃん。
・・・ジュリちゃん?なぜ?

ジュリちゃんに何があったかというと・・・

マコちゃんの隣の席のアキラ君が、筆箱を机の上に出していました。
そこへジュリちゃんが、マコちゃんに聞こえるように「そんなことしてたらマコちゃんに鉛筆とか盗まれちゃうよ~」と言いに来ました。
もう何も反論せず悲しそうな顔をするだけのマコちゃんに気付き、アキラ君が理由を聞くと、

ジュリちゃんはまた、マコちゃんがアキラ君の筆箱から消しゴムを盗んだと言い始めたのです。
「違うもん・・・」マコちゃんは小さな声で言うだけでした。

当然、アキラ君はきょとん、として消しゴムはマコちゃんのものだったとハッキリ言ったのでした。

ジュリちゃんは、マコちゃんがアキラ君の筆箱から盗っていたのを見たのだと言いますが、事実は事実。
アキラ君は、自分がマコちゃんに言ったからだとジュリちゃんに言いました。

「え・・・でも・・・」
まだ誤解だと認めたくないジュリちゃん。
ジュリちゃんたちのやり取りを聞いて、にわかに教室内がざわつき始めました。
ジュリちゃんが『マコちゃんが盗んだ』と言いふらすのを聞いていたみんなが、
「ジュリちゃんのウソ?」
「え・・・」マコちゃん盗んでないの?」とヒソヒソ言い出したのです。

そんなみんなの声が聞こえたジュリちゃんはハッとして・・・。

続きます
次の話

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。

脚本・編集:ママ広場編集部   作画:dechi

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