「前編」四柱推命から見る子どもの性格。まずは子供の「日干」を調べてみて!

子ども性格や、適職について、こんな方法で知るのはいかが?
今回は、占い師であり、料理人でもある合同会社 翠輝 龍谷翠輝さんに、四柱推命に基づいた子どもの性格を3回にわたって教えていただきました。

今回は1回目です。

四柱推命を活用して子どもの性格を知ろう!

四柱推命を活用することで、ご自身の性格やお子さんの性格を知ることができると考えます。
親子でも、お互いが理解できないことは必ず出てくると思います。なぜなら、私と子ども(相手)は違う性格を持っている人間だからです。違う運命を持っているわけですから、価値観や考え方が違っているのは当たり前なのです。「自分が産んだ子だから、分かり合えないはずはない」「自分の子だから、すべて分かり合える」という考えではドツボにはまりうまくいかなくなります。最初から「親子だけど別の人間。分かり合えなくてもしょうがない」と割り切って考えておいた方が楽になるかと思います。
四柱推命では生まれた「年」「月」「日」「時」の4つの柱で見ます。私の流派では主に3つの柱「年」「月」「日」で見ます。それぞれの柱を読み解くことによりその人の運命や性格などを知ることができ、子育てにも役に立ちます。特に「日」の柱から性格を知ることができますのでそちらをお伝えしたいと思います。

日干の調べ方

「日干(にっかん)」とは、最初に読み解く部分のことです。まず、お子さんの日干を調べてみましょう。
四柱推命の命式を調べるサイトでは生年月日と性別を入力すると命式を作成してくれます。
生まれた日によっては、時間も入力していただく形になります。時間がわからない場合は不明や無記入でも大丈夫なサイトもあります。
そして次に「日柱」を見ていただきます。その後「日干」の欄を見ていただきます。「天干」と表示されている場合は天干の欄を確認します。
「日干」の文字がない場合は横書きの場合「日柱」の欄に記載してある左側。縦書きの場合は上側を確認します。

日柱は十干に分かれており甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類があります。
細かくいうと、十干・十二支の組み合わせで見るため60通りに分かれますが、まずは十干から性格を見ると良いでしょう。
それぞれの性格を、次回以降でお伝えしていきたいと思います。
[中編]に続きます




執筆者

龍谷翠輝
鳥海流四柱推命鑑定師・認定講師
[占術]
計学に基づく鳥海流四柱推命

相談は恋愛相談や家庭の悩み、人間関係や企業の相談など多岐にわたる。
子供のSOSに対応するため、18才までの相談は無料で行っている。
鑑定は対面から、出張・オンライン・電話が可能。
四柱推命によって導き出された結果や陰陽五行に基づいた食材から導いた料理の提供もしている。
和歌山県御坊市において喫茶店花の里を現在開業準備中。

合同会社翠輝
https://kanbarasenroku.com/

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