[48]盗んだのは・・。被害届を出す前に確認したいことがある!レジャーシートに100万円入ってた話|くまおのマンガ堂

前回のお話

無くした100万円が既に何者かのウソによって警察から既に受け取り済になっていることを知り諦めようとする藤本さんと、そんなことをするのは許せないアカリさん。しかもアカリさんにはBBQに集まった中の誰かだと思い当たるところもありました。そんな二人に警察官が「被害届を出されてはいかがですか?」という提案があったのでした。

[48]リサイクル店で買ったレジャーシートに【100万円】入ってた話






思いもよらない「被害届」の提案。
「被害届・・・ですか?」アカリさんは思わず警察官に聞き返しました。
「はい、金額も大きいですし。」
「そうなれば我々としましても、遺失物横領罪で操作出来ます。」

警察官の説明を聞き、アカリさんの脳裏にBBQで集まったメンバーの顔が浮かびました。
夫トオルさん、ユキさん、フミエさん・・・。
少し考えて、アカリさんは申し訳なさそうに言いました。
「すみません藤本さん、被害届は少し待ってもらってもいいですか?」

「それは構いませんが」
「本当にすみません・・・」
そしてアカリさんは警察官に言ったのです。
「あのっ、ひとつだけ教えて下さい!」

[49]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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アカリさん、何か思いついたようですね。100万円の落とし物のはなしを知っているのはアカリさんの他に3人。いったいどうやって特定するのでしょうか?
[ママ広場編集部]

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