知らなかった!飲みかけのペットボトルを放置すると菌が増殖!?

先日、ニュースでこんな特集をしていました。

www.fnn.jp『炎天下の車内に飲みかけのペットボトルの麦茶を放置し、再び飲んだところ、激しい腹痛に襲われた』、という内容。

え~~!!怖っ!

我が家、飲みかけのペットボトルを車に放置…なんてことは日常茶飯事です。

いつも、家を出てから「あっ!また水筒忘れた~」となり、週末は毎週のようにコンビニでお茶などを買っています…。

今まで、車に数時間放置した飲みかけペットボトルを普通に飲んでたけど…もうしない!!

 

人の口には多くの細菌がいるため、ペットボトルに直接口をつけて飲むことで、中に菌が入り込んでしまうそう。さらに、細菌は気温30℃前後で繁殖しやすいため、夏場は特に注意が必要!との事。

そして、飲料の種類によって菌の増殖の仕方に差があるのか…という実験の結果が紹介されていたのですが、その結果が意外でした。

口をつけた麦茶、緑茶、オレンジジュース、スポーツドリンクのペットボトル飲料の24時間後の菌の状態は、麦茶の細菌が50倍以上に増加していて断トツでした。

2位が緑茶、3位 オレンジジュース、4位 スポーツドリンク。

甘いジュースとかよりも、お茶の方が菌が増えるなんて…ビックリ!

理由は、『原料である麦に含まれる炭水化物を細菌が好むことや、無添加で保存料が入っていないため』だそう。

そして、『麦茶に比べて細菌の増加が少なかったオレンジジュースとスポーツドリンクは、どちらも菌が好む糖分が含まれてはいるものの、飲み物自体が酸性だったことで菌の増殖が抑えられた』そうです。

対策としては

  • ペットボトルに口をつけないで、コップなどに移して早めに飲み切る
  • 残った場合には冷蔵庫に保存し、できるだけ早く飲み切る

 

我が家、子ども達が麦茶が好きなので、外出先ではよく麦茶を買っていました。

今まで何ともなくて良かったー!

このニュースを見て、お出かけの時はできる限り水筒を持っていこう!!と改めて思いました。

その方が経済的だし、エコだし、お茶もずっと冷たいし!

お出かけ前はいつもバタバタして、ついつい忘れちゃうんですよね…水筒。

そして、コレをカバンに常備しよう!!

ペットボトルに装着できるコップ。

これがあれば、ペットボトルに直接口をつけずに飲めます。

数年前に雑貨屋さんで「これはいい!」と思って買ったのに、ほとんど使わず(持っていくのを忘れて…)キッチンで眠っていました。

これを復活させるぞ~!

みなさんも飲みかけペットボトル飲料の放置にはお気をつけ下さいね!

食中毒だけじゃなく、ペットボトル内でガスが発生し、ペットボトルが膨張して破裂…なんてこともあるそうです。怖いですね…。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事