教室に戻ってこない!?どこ行った!?塀の上で体育座りしてた|息子のトリセツがほしい[2]ママ広場マンガ

前回のお話

今回の主人公であるトウマくんのママは、兄弟がいないため、男の子の生態がわからないまま子育てに試行錯誤しているママさんです。トウマくんが散歩に行っては大きな石や、やたら長い棒を「持って帰る!」という姿に困惑したり、ある日突然「鼻にダンゴムシが詰まった」と言われ、驚愕しながら「フーってして!」と、なんとかダンゴムシを取り出そうとしたり・・男の子ママの日常は「どうして?こんなことに!?」で溢れかえっているのでした・・。

息子のトリセツがほしい[2]|ママ広場オリジナルマンガ





息子トウマのやらかしボーイぶりに困惑しつつも、試行錯誤しながら子育てしてきました。
そんな息子も小学校一年生になったのですが、案の定というべきか・・
毎日のように学校から電話がかかってきます。
ほら、今日もまた・・・

ブッブブブッブッブブブッ・・・

やっぱり学校からの電話だ・・

私「はい、もしもし」
先生「もしもし、あっ、トウマくんのお母さんですか?実は・・トウマくんが休み時間が終わっても教室に戻ってこなくて・・」

ええっ!!!?
休み時間が終わっても教室に戻ってないって・・一体どういうこと!?(汗)
そのまま先生が話し続けて、

先生「職員で学校中を探し回ったところ、塀の上で体育座りしているところを発見しまして・・」
私「えっ・・どうしてそんなところに・・??」

塀の上で体育座りって・・どうにも穏やかじゃない!
学校で一体何があったんだろう?
そう思っていると、

先生「休み時間にお友達とドッヂボールで揉めて、怒ってしまったようで・・その怒りを鎮めて気持ちを落ち着かせるために塀の上に座っていたと・・」
私「・・・。」

思わず無言になる私・・。
すると先生はそのまま話を続けて、

先生「今回は、ケガなどありませんでしたが、塀の上などは危ないので、お母さんからも、しっかり危険を伝えてください。」
私「・・はい・・。ご迷惑おかけしました・・・。」

あああ・・・また・・やらかしている(汗)
どうしていつも・・

先生には平謝りに謝ったものの・・意味不明などうしようもなさに・・思わず白目になってしまいました・・。

[3]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「息子のトリセツがほしい」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マッマ
編集・作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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