先輩ママが伝える入学準備!失敗しない文房具選びのポイントを紹介します!

初めての入学準備は色々と迷ったり悩んだりしますよね。
購入するものも多いですし、何か一つ買うにもどれを選べばいいのか…。
私も最初はたくさん調べてたくさん迷いました。
我が家は現在小学4年生の娘と、小学校入学を控えた年長の息子がいます。
今回は2度目の入学準備ということで、4年前の入学準備で分かったことやその後の娘の意見なども聞きながら息子の入学準備ではほとんど悩むことなく選ぶことができています。




今日は、小学校で使う文房具を選ぶときのポイントや注意点をまとめてみました!
※学校によって指定も異なると思いますので参考までに。
※うちの子たちの学校では入学説明会のときに、学習に集中できるように基本的にキャラクター物は避けて実用的なものを準備してください、というお知らせがありました。

鉛筆

年長の現在は持ちやすいよう太くて短い三角えんぴつ(写真右)を使っている息子。
小学校用には六角軸の鉛筆を選びました。三角軸や六角軸の鉛筆は丸軸のものより持ちやすく、転がりにくいので低学年の子にはおすすめです。
このippoの低学年用かきかた鉛筆は、一般的な鉛筆よりも15mm短くなっており、持ちやすく顔に当たりにくいような工夫がされています。さらに、鉛筆の上部は角が丸く加工されていて当たっても痛くないようになってるんですよ!細やかな配慮がうれしいです。(写真中央右の赤鉛筆が一般的な長さ、左側のオレンジが低学年用かきかた鉛筆です)

消しゴム

カラフルでかわいいものや香り付きのものなど色々ありますが、消しゴムはよく消えるものがイチバン!
低学年のうちは字を書くことに慣れていなくてにムダに力を入れて強く書いてしまいがちなので、それを消すのも一苦労!
見た目でなく消しやすさで選ぶことをおすすめします。

定規


定規については以前こちらの記事でも紹介されていましたが、100均で買うのは避けてほしいと思います。

娘も2年生で三角定規が必要になったときに、目盛りの幅が正しくないものもあるので100均ではできるだけ買わないよう学校からお知らせがありました。
100均のものでも大手メーカーのものなら大丈夫だと思いますが、正しい長さを測れない定規があるなんて驚きました。
目盛りが正しくない定規のせいで、正解のはずの答えが不正解になってしまうなんて可哀想すぎますよね。

息子には目盛りが見やすく、指を置く位置がくぼんでいてまっすぐ線を引けるよう押さえやすいこちらを選びました。




筆箱


筆箱もプラスチックや布、缶など素材も様々で、形も箱型、ファスナー付きのポーチタイプ、ペン立てのように立てて置けるタイプなど色々ありすぎて迷いますよね。
ショッピングセンターなどの入学準備グッズのコーナーに置いてあるものは上の写真のような鉛筆や消しゴムを入れる場所が決まっている箱型で蓋がマグネットのタイプだと思います。
このタイプは開閉も簡単ですし、開くと何がどこにあるのかが一目で分かるのと同時に、何かが無いときに『無いこと』も分かりやすいので、低学年のうちは箱型のものがおすすめです。
娘は2~3年生になると、このタイプの筆箱を「かわいくない」と嫌がるようになり買い替えましたが、その際もできるだけ中のものがゴチャゴチャにならないものを探しました。

選んだのはこういう形のもの。※めちゃくちゃ汚くてスミマセン

開くとこんな感じ。鉛筆を入れる場所が決まっていて仕切りもあるのでそれほどゴチャゴチャしません。

色鉛筆


私がおすすめするのはこちら。サクラクレパスの「小学生色えんぴつ」です。
色鉛筆のケースは素材が缶や固いプラスチックのものが多いと思いますが、これはソフトケースでとっても軽いです。
さらにこのケースの良いところは、1本1本がトレーの溝にしっかりハマってずれたり落ちたりしないこと。

蓋を開けた状態で逆さにしてみましたが落ちませんでした!ケースの裏には『落としても散らからないストッパー付きケースです』と記載があります。

娘の入学時は、蓋がスライド式になっている缶に入った色鉛筆を選びました。
開け閉めが簡単そうで机も広く使えて良さそうだなと思ったのですが…。娘の扱いが雑で、蓋は曲がってベコベコになりスライドしにくくなり、中の仕切りも外して無くなってしまい無残な形に…。
そして買い替えたのがこの小学生色えんぴつでした。これは娘も「使いやすい!」と高評価。キレイなまま使えています。ということで、息子のときも迷わずこれを選びました。

パステル


こちらも色鉛筆と同じくサクラクレパスのソフトケースのものを選びました。
紙のケースでもよっぽど破れたりはしないと思いますが、ソフトケースの方がより丈夫そうで汚れても拭けることと、蓋がバラバラにならないので落としたり無くしたりしない、蓋がボタンでしっかり閉まる、という点でこちらを選びました。
こちらは色鉛筆のようにストッパー付きのトレーではありませんが、下の写真のようにトレーの下部分が低くなっているのでクレパスの下の部分を押すと上が持ち上がって取り出しやすくなっています。(ソフトケースだけの仕様なのか紙ケースのクレパスも同じ仕様なのかは分かりません…)

ちなみに、娘は紙ケースのクレパスなのですが弟のこのクレパスを見て「ずるい!私もこれがいい!」と言っていました(笑)




おりがみ


これも100均で買う場合は注意が必要なものになります。
100円で大量に入っている折り紙のなかには、きっちり正方形ではないものがあります。
以前100均で買った折り紙で子ども遊んでいたとき、どんなに丁寧にきっちり折っても角が揃わない…という経験をしたことがあります。
切ったり貼ったり工作に使う場合は問題ないかもしれませんが、折って遊ぶ用の折り紙の場合はトーヨーなどの大手メーカーのものを選ぶと良いと思います。

お道具箱


学校で指定のものを購入するところもあるようですが、うちの学校は大体のサイズのお知らせのみで自由でした。
入学準備グッズの売り場に置いてあるのはほぼキャラクター物だったのでネットで無地のものを検索。
これを選んだポイントは、しっかり厚みがあって丈夫なのと、側面に穴があるので机から引き出しやすい!プラスチックのお道具箱だと落として割れたりすると危険かなと思い紙製で丈夫なものを選びました。
娘も色違いのものを使用していますが、4年経った今でもしっかりしています!

A4サイズのこちらのお道具箱に文房具類を入れるとこんな感じ。(この他にはハサミやスティックのりを入れます)

キレイに収まってます!

 

以上、私が小学校の入学準備で文房具を選んだ時のポイントでした!
使いやすい文房具で楽しく学校生活を送って欲しいですね!

選ぶときの参考になれば嬉しいです^^

(学習用品を100均で買うときは注意が必要な場合がありますが、100均の商品すべてを良くないといっているのではありません。私も100均は大好きで生活雑貨などではいつもお世話になってます!)

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