貴重な作品を間近で見られる!作品の繊細さにうっとり…。~マイセン動物園展に行ってきました~

こんにちは8です。
先日、幸運なことに美術展の招待券をいただきましたので、汐留の会場まで足を運ばせていただきました。

それがこちらの「マイセン動物園展」です。

panasonic.co.jpマイセンといえば、ヨーロッパで初めて磁器製造に成功したブランドであり、美しい陶器の数々を、何かしらで目にしたことがあるかと思います。

www.meissen-jp.com

今回はアール・ヌーヴォー期の作品を中心に構成された、動物をモチーフとする作品の展覧会でした。


 

マイセンといえば食器が最も親しみがあると思いますが、今回は彫像作品がメイン。
しかも一部を除いて写真撮影OKとのことで、会場内ではそこかしこでスマホやデジカメを構えている方がいらっしゃいました。
もちろんわたしもパチリ。

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有名な猿の楽団。

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これはシャンデリアです。他にも鏡や壺など、見事な装飾の作品がたくさんありました。
中央部分の花のアップ。

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もちろん、全て陶器でできています。花びらの繊細さがすごかったです…。

 

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小さい花の装飾がある作品は「スノーボール」シリーズと呼ばれていますが、この作品もたくさんありました。花も動物も、どれも繊細で素晴らしかったです。
よく見ると昆虫がいたりして、遠くからも近くからも楽しめる素敵な作品ばかりでした。

この他にも、今にも動き出しそうな犬や猫、神話や寓話をモチーフにした作品など、貴重な作品が楽しめる展覧会でした。
9割近くが個人蔵のものであり、次回公開は未定とのこと。お近くの方や、気になる方はこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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