[19]安全のためにも手術を受けたほうがいい?葛藤の末に夫婦で選択した道。娘は生まれながらに難聴でした|草餅きなこの育児絵日記

前回のお話

生まれつき先天性重度難聴と多指症・裂足症・合指症を持った娘音華ちゃんのママである草餅きなこさん、現在中学1年生の音華ちゃんの誕生からのお話[19]乳児編です。
重度感音性難聴と診断された音華ちゃん。補聴器では言語を音で認識することは難しいと言われ人工内耳の手術をすすめられたものの、手術によるリスクの不安や手術をしても思うような効果が出ない可能性もあると言われ、草餅きなこさんはなかなか手術に踏み切れません。ある日、公園で落としたカバンを拾っている一瞬の隙に道路の方へ走り出していた音華ちゃん。幸い通りがかった女性が直前で止めてくれ無事でしたが、この出来事がきっかけで草餅きなこさんの気持ちが大きく変わります。

新スク受けたらリファーでした19~乳児編~




娘にとって、手術を受けたほうがこれから生活していく上で少しでも安全に繋がるのではないか?リスクの心配はもちろんありつつも、今よりも音を感じることができるようになる可能性があるなら、今回のような危険なことから身を守れるようになるかもしれない。
全て断定できないからこそ判断も難しかったのですが、夫婦間でとことん話し合い手術を受ける道を選びました。

[20]に続きます。

草餅きなこ
先天性重度難聴で両耳人工内耳装用中の娘がいます。
娘の難聴が分かった時、私自身ネットや本などで情報を得たので、ほんの少しでも難聴児ママさんにとって参考になれば嬉しいです!
Instagram:草餅きなこ(mochimochikusamochi87

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