[35]来た!と思ったら遠のく陣痛。早く産みたいのに・・初めての妊娠・出産inアメリカ|チコの育児漫画 

前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[35]です。
座薬タイプの陣痛促進剤を入れ、チューブに繋がれて「その時」を待つチコさん。だんだんお腹が空いてきてしまいました。1日半も続く絶食中「お腹空いた」のつぶやきに看護師さんは「氷と水だけ口にしていいわよ」とのことで、大量にもらった氷をガリガリかじりながら、チコさんは食事をちゃんとしなかったことを大後悔しました。

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[35]






1回目の陣痛促進剤を座薬で入れた後の深夜、我慢はできるけれどなんとなくお腹が痛くなったチコさん。
「これはもしや・・・。」
ついに陣痛が始まり、早速ボビさんに報告しました。
「きたきたきたぁ!ボビさん、陣痛っぽい!」
「おお!」思わず立ち上がるボビさんです。

それから二人で映画を観ながら次の陣痛がくるのを待つこと1時間。
・・・2時間経過してもなにも起こりません。
「陣痛どっかいったな・・・」
早く産みたいのに、超微弱な陣痛すら遠のいてしまいました。
時間にも気持ちにも余裕があり過ぎて、友達に「まだ全然大丈夫!」と連絡をしてしまうほどした。

深夜に2回目の座薬を入れると、先ほどよりは強めの痛みがくるものの、
まだまだ余裕で映画を観ることができるほどの陣痛でした。

次のページ:[36]に続きます。

チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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今か今かと待ってしまいますね。翌日の点滴からは本格的な陣痛がくるのでしょうか。チコさん、少し寝て体を休めて下さーい(汗)
[ママ広場編集部]

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