[9]忘れてた・・娘の突然の変化を手放しで褒めちぎった後のこと。人見知りな娘と挨拶してほしい私|和栗家の日々

前回のお話
雑貨屋さんでマグカップを割ってしまったみーちゃんは最後まで「ごめんなさい」ができなかったものの、、店員さんは優しく許してくれました。でも・・「人見知りを理由に謝らなくても許されるなんて」と謝らないみーちゃんにいろいろな思いが溢れて涙がこぼれる和栗ぐりさん・・

人見知りでもこれだけは。[9]



和栗ぐりさんが大泣きしている姿を目の当たりにしたみーちゃん、

大の大人が大泣きする姿にドン引きしたのか、それとも・・何か感じてくれたのか、

あの日を境に・・

みーちゃんは突然変わったのでした。

ピンポーン
インターホンが鳴って、

「こんにちは!お荷物です!」
と宅配便の方がやって来ると、

「こんにちは!ありがとうございます!」
という和栗ぐりさんの後ろで

「こんにちは・・」
と挨拶すると、

「お嬢ちゃん、えらいね」
と宅配の人に褒められたみーちゃんを見て、

「挨拶するとみんなが笑顔になるね」
とみーちゃんに伝えつつ、
みんなに褒められるみーちゃんが誇らしかったのでした。

「すごいね」

そんな風に褒めながら、私はこの時忘れていたのです。

「うん」

頷いてにっこり笑うみーちゃんの気質を・・。

続きます。

和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます。
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ごめんなさいも言えないほど人見知りしていたみーちゃんの変化!うれしいことのはずでは・・ないのでしょうか(汗)
[ママ広場編集部]

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